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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#0080 2011.1.21
神楽の起源
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「天香山(あめのかぐやま)の五百津(いおつ)真賢木(まさかき)を根こじにこじて、上枝(ほつえ)に八坂勾璁(やさかのまがたま)の五百津の御(み)すまるの玉を取り著(つ)け、中枝(なかつえ)に八尺鏡(やたのかがみ)を取りかけ、下枝(しつえ)に白(しら)にぎて青にぎてを取り垂(し)で、この種々(くさぐさ)の物は、布刀玉命(ふとだまのみこと)布刀御幣(
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#0079 2011.1.17
人類物質世界開闢のため
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「天児屋命(あめのこやねのみこと)布刀玉命(ふとだまのみこと)を召して、天香山(あめのかぐやま)の真男鹿(まおしか)の肩を内(うつ)抜きに抜きて天香山の天波波迦(あめのははか)を取りて、占へまかなはしめて」『古事記』
天児屋命(あめのこやねのみこと)は別のご神名を国之辞代主神(くにのことしろぬしのかみ)といい、天之辞代主神(あめのことしろ
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#0078 2011.1.12
天石屋隠れ -三種の神器の起源-
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「かれ、ここに天照大御神見畏(かしこ)みて、天石屋戸(あめのいわやど)を閇(た)て、刺しこもりましき。すなはち高天原皆暗く、葦原中国(あしはらのなかつくに)悉(ことごと)に闇(くら)し。これによりて常夜(とこよ)往くを、ここに万(よろず)の神の声(おとない)は狭蝿(さばえ)なす皆満ち、万(よろず)の妖(わざわい)悉(ことごと)に発(おこ)りき。
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#0077 2011.1.7
即化の神術
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須佐之男命の乱行の段(くだり)において、天照大御神が忌服屋(いみはたや)でご神衣を天衣織女(あめのみそおりめ)に織らせていたという伝承について、一つ疑問が残ります。 #0076【須佐之男命の乱行】>> それは、このご神衣を一体何に用いるのだろうか?という疑問です。
「忌服屋(いみはたや)」の「忌」というのは本居宣長先生によ
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#0076 2011.1.2
須佐之男命の乱行
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「ここに速須佐之男命、天照大御神に白(まお)したまはく、「我(あ)が心、清明(あかき)故に我(あ)が生みし子(みこ)手弱女(たわやめ)を得つ。これによりて言(まお)さば、自ずから我(あれ)勝ちぬ」と云ひて、勝(かち)さびに天照大御神の営田(みつくた)の畔(あ)を離ち、その溝(みぞ)を埋め、またその大嘗(おおにえ)聞こしめす殿に屎(くそ)まり散ら
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#0074 2010.12.24
衣食の道、開かれる
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「この後、天照大御神、復(また)天熊人(あまくまのうし)を遣(つか)はし往(ゆ)きて看(み)せしたまふ。この時、保食神(うけもちのかみ)、実(まこと)に已(すで)に死(まか)りたり。唯、その神の頂(いただき)に、牛馬化為(な)り。顱(ひたい)の上に粟(あわ)生(な)り。眉の上に蠒(かいこ)生り。眼の中に稗(ひえ)生り。腹の中に稲生り。陰(ほと)
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#0073 2010.12.19
鳥獣魚類及び穀物の原種の発生
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「すでにして天照大神、天上(あめ)に在(ま)しまして曰(のりたま)はく、「葦原中国(あしはらのなかつくに)に保食神(うけもちのかみ)有りと聞けり。爾(いまし)月夜見尊(つきよみのみこと)、就(ゆ)きて候(み)よ」。月夜見尊、勅(みこと)受(かしこみ)て降りまして、保食神の許(みもと)に到り。保食神、すなはち首(かしら)を廻(めぐ)らして国に嚮(
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#0072 2010.12.15
宇気比の神術
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「日神(ひのかみ)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)と共に相対(あいむか)ひて立誓(うけい)て曰(のたま)はく、「もし汝(いまし)心、明浄(あかくきよらか)にて、凌(しの)ぎ奪ふの意(こころ)有らずば、汝(いまし)の生む児(みこ)必ず当(まさ)に男(ひこみこ)ならむ」と言(のたま)ひ訖(お)へて」『日本書紀』
この『日本書紀』の本文は『古事記
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#0071 2010.12.10
天照大御神の疑念
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「ここに天照大御神、聞き驚きて詔(の)りたまはく、「我(あ)がなせの命(みこと)の上り来る由(よし)は、必ず善き心ならじ。我(あ)が国を奪はむと欲(おも)ふにこそあれ。」(中略)いつの男建(おたけ)び踏み建(たけ)びて待ち問ひたまはく、「何の故にか上り来つる」と問ひたまひき。」『古事記』
父神伊邪那岐神の神勅によって、母神伊邪那美神の鎮
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