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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00363 2015.7.9
『異境備忘録』の研究(48) -生兵法は大怪我のもと-
「天之真道風時吹男神(あめのまさみちかぜときふくおのかみ)、天之真道風聞姫神(あめのまさみちかぜききひめのかみ)、天之真道音於記命(あめのまさみちおとおきのみこと)と云へるは禍神の数多(あまた)ある中の三神の名なり。
 天之真道風時吹男神は見る神通と云ふを掌る。天之真道風聞姫神は聞く神通を掌る。天之真道音於記命は言はせる神通と云ふを掌る。これは
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#00362 2015.7.3
『異境備忘録』の研究(47) -神仙の御加護-
「途中にて異人に遭ひたる時に行き違ひて後を見れば、忽(たちま)ちその形を見失ふなり。その行き違ふ時に異人に目を付け乍(なが)ら、漸々(ようよう)に見れば、その形も見ゆるなり。瞬(まばた)きをなし、或(あるい)は俄(にわ)かに見る時は、その形見えざるなり。或は天狗の美女となり山伏となりたる等は、鏡に写す時はその正体の見(あら)はるゝなり。」『異境
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#00361 2015.06.27
『異境備忘録』の研究(46) -魔界-
「悪魔界へは一度も入りたる事なし。されどもこの界の魔王どもは見たる事あり。第一を造物大女王と云ふ。面貌白く眉長くして黒く、唇は黄色にて身長一丈(約3m)ばかり、髪は二尺(約60cm)位立ち上りて、後に折曲して三方に散別して腰に至る。天地開闢の際、積陰の悪気(あしけ)凝結してこの女王となりしと云ふ。第二を無底海太陰女王と云ふ。面色赤く唇青黒く、髪赤黒くし
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#00360 2015.06.21
『異境備忘録』の研究(45) -西洋仙界-
「西洋にも一つの幽界あり。北方より南方を向ひて入る。家は数千万凸凹として屋根は悉(ことごと)く平かなり。高さは十五丈(約45m)ばかりにして皆白色なり。家中には物を売買するの状(さま)見えて、種々の物品を陳列したり。その美なる事言語の尽くす所にあらず。
 商家と思(おぼ)しき所を経て東に曲折して歩すれば大川あり。北より南に流れ、その水、色碧(みどり
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#00359 2015.06.14
『異境備忘録』の研究(44) -神集岳と仏仙界の関係-
「神仙界と仏仙界とは大に差別あれども、神仙界へ通へるもありて、常には仲悪しき事のなきを、神仙界を脱して仏仙界に入り、仏界を脱して神仙界に入る者のある時、且つ現界の人死して十一月八日頃に神仙界に各々の霊魂上昇せんとする時、仏仙界の者前に廻りて、仏仙界を神仙界と偽り見せて誘ひ込みて、その霊魂に、「先祖代々の霊魂もこの界に止まり居る」とて、その死去せ
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#00358 2015.06.8
『異境備忘録』の研究(43) -仏仙界-
「仏仙界を見たく思ふ時は、神仙等に願ふ時は眼前にその界の状(さま)を現し、又、古の合戦の有状(ありさま)等も現して見せ給ふなり。又、少名彦那大神、龍飛命、龍徳命、川丹先生、清浄利仙君等に伴はれたる時は何所の界にても行きて見る事も自在なり。」『異境備忘録』 #0329【『異境備忘録』の研究(14) -肉転仙の幽助-】>> 
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#00357 2015.06.2
『異境備忘録』の研究(42) -神集岳と支那仙界の関係-
「少名彦那大神の支那の神仙界へ奉迎せられ給ひし時、諸神の随行せられし中に川丹先生もその一人なれば、余(よ)も又川丹先生の随行となりて参りたる時、かの界にて諸真形図並びに符文数多(あまた)、神代の霊宝及び宝鏡十一面拝見し、その上に女仙の舞を四番拝したり。宝鏡十一面の中(うち)三面は天竺上代の物と云ふ。八面は元始天尊(げんしてんそん)の天神(あまつ
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#00356 2015.5.27
『異境備忘録』の研究(41) -支那仙界-
「本(もと)は日本の産(うまれ)にて支那の仙界にある者は、役小角(えんのおづぬ)、橘広継(たちばなのひろつぐ)、常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)、聖徳太子、大津皇子(おおつのみこ)、菊丘文坡(きくおかぶんぱ)なり。然(しか)るに役小角と聖徳太子とは、その本は仏仙界にありしを支那仙界に遷りたりと云へり。」『異境備忘録』

 『幽界物語』では、清
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#00355 2015.5.21
『異境備忘録』の研究(40) -山人の上遷-
「地球上の中なる夜国に近き所に一つの天狗界あり。この界の名をフルジバルと云ふ。漢字に訳すれば自明界と云う事に当たるとぞ。如何(いか)なる故あるにや、この所は鶴鳥の最も多き所なり。この界にて祝歌を歌ふ音声を聴くに、西洋、支那、日本の語を交へて云ふ様に聴こえたり。」『異境備忘録』

 「夜国」とあるのは地球内部の黄泉国のことで、現界と黄泉国の中間
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#00354 2015.5.15
『異境備忘録』の研究(39) -天狗界の修行-
「小童君に伴はれたるより、故ありて川丹先生を師と仰ぎ奉る。川丹先生の命じて杉山僧正等に伴はれ心易くなりて、折々は諸所へ行けども、杉山僧正等の界に入らぬは生涯の仕合せなり。 #0320【『異境備忘録』の研究(5) -玄丹大霊寿真人-】>>
 然(しか)りとて、天狗界を世の人悪しく云ひて譏(そし)り等するは極めて宜しからず。その仔細(しさ
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