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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00638 2020.2.7
水位先生と方全先生(3) -方全先生の使命-
 方全先生の現界御再生の使命といった面に就ては、私たちの彼是(かれこれ)濫りに忖度(そんたく)すべき限りではないが、明治中期から大正の初期にかけて、日本国が国際的に極めて重要な位置へ進出した時代、掌典として宮中至厳の祭祀の職に在られた一事は霊的に極めて注目すべきことゝ考へられる。

 宮中にて執り行はれた国家的な神事卜事は殆ど方全先生の手を経
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#00637 2020.2.1
水位先生と方全先生(2) -顕幽に亘る交遊-
 厳夫先生が――といふよりも方全先生が現界へ生を享けられた――再生されたのは実は三度目で、その第一回の再生は大宝三卯年(神界の年号で愛品八年)二月一日、出雲国秋鹿(あいか)田野井正置の三男として生誕され利基と号せられたのであるが、この時先生の神界に於ける仙職は理上官であった。
 御在世中は柿本人麻呂とも交遊されたか、天平(てんぴょう)神護二丑年
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#00636 2020.1.26
水位先生と方全先生(1) -方全霊寿真-
(清風道人云、この「水位先生と方全先生」は、宮地神仙道道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳)が神仙道広報誌第一号及び第二号(昭和二十五年)に掲載されたものです。 #0382【水位先生の門流(4) -道統第四代・南岳先生-】>> )

 (宮地)水位先生に就ては旧著にもその小伝を申し述べておいたことでもあり、他日詳密に亘る伝記の集成を期
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#00635 2020.1.20
神人感合説(3) -天地の精神-
 離遊の運魂を招き鎮めるといふことに就て今一つ大切な事があります。それは鎮魂即ちミタマシズメをまたミタマフリとも申すことであります。
 これは天地の霊魂を身体の中府に招き集めて鎮める事で、これを霊魂降ると云ふ、これは雨の降ると同じことで、段々と心内の鎮むべき所へ霊魂が降り下りて増加(ふえ)て来ると、遂には天津神の霊魂と一つに成る、即ち神人感合と
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#00634 2020.1.14
神人感合説(2) -大死一番の境-
 次に私が今日の演題としたる神人感合説に就てお話を致しますが、このミスチジズムの感じ方は前の神物一体説と同じ事の様であるか自然とその区別が立って居ります。 #0633【神人感合説(1) -無神論-】>>

 その説の立て方は、日本で云ふ鎮魂、印度の座禅や阿字説、欧羅巴のエキスターズ、このエキスターズはギリシャ語にして大死一番と訳し、心
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#00633 2020.1.8
神人感合説(1) -無神論-
(清風道人云、この「神人感合説」は、宮内省式部掌典として明治天皇の側近を務められ、また宮地水位先生の仙去後にその道統と学系を紹統された宮地厳夫先生(道号・東岳)が、明治二十五年四月二十三日に東都井生楼で開かれた神道大演説会で一般人を対象として講演され、先生の門人であった酒井昇造氏がその要点を筆記されたものであります。 #0379【
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#00632 2020.1.2
霊魂と肉体(10) -魂魄の働用と幽中の交渉-
 これにて天神の神霊が降りて人の魂に入りて恩頼(みたまのふゆ)を蒙らしむると云ふ事も、又その反対に根国底国より禍神の荒び疎び来りて人々の魄に交こりて禍事を為さしむると云ふ事もある本因(もとのいわれ)はよく解った事と思ひます。 #0631【霊魂と肉体(9) -顕幽一致-】>>

 これに就き今その証に引くべき一話があります。それは、昔支
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#00631 2019.12.27
霊魂と肉体(9) -顕幽一致-
 然るに普通の人は我が身中に然るものゝ有る事等は固より知りませぬから、何事も皆その可否善悪共に自己の心のみにて決行しているものゝやうに思ふて居りますれど、事実は決してさうばかりではありませぬ。その訳が判ってみると実に恐るべき事があります。

 それは如何であるかと申すに、この世界は顕界(あらわよ)と幽界(かくりよ)とがありて、今我々の住んで居
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#00630 2019.12.21
霊魂と肉体(8) -魂魄-
 さて既に申し述べました通り、肉体は父母の系統より受け、霊魂は神より賦与さるゝものでありますが、この霊魂の妙用に魂と申し魄と申す二様の差別があります。これよりその御話を致しませう。

 この魂魄(こんぱく)の二字も固(もと)より支那字の音なる事申すまでもありませねど、これを我国にては、魂をミタマともヲダマシヒとも訓み、魄をミカゲともメダマシヒ
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#00629 2019.12.15
霊魂と肉体(7) -天神の大神霊と人間の霊魂-
 然るに人間は霊魂が主なるものか肉体が主なるものかと申す事も研究致しておかねばなりませぬが、これは孰れが主たるものでありませう。この事は一つの比喩にて判然致すものと思ひます。

 それはこゝに人に酒を贈ると致しますに、酒は流動物でありますから何か入れる物が無くては贈る訳には参りませぬ。そこでこれを壜に入れて贈ります。この時これを受けた人は、酒
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