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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00478 2017.6.7
扶桑皇典(8) -天孫の降臨・中-
 高皇産霊神・天照大御神は、大国主神の、この御国を天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に奉り給ひしからに、瓊瓊杵尊を葦原中国(あしはらのなかつくに)に降し坐さんと為させ給ひて、天照大御神は、三種(みくさ)の神器(かむたから)を瓊瓊杵尊に賜ひ、殊に神鏡を賜ふ時には、宝祚(ほうそ)の無窮を宣(のたま)はせ、高皇産霊神は供奉(ぐぶ)の諸神の棟梁たる天児屋
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#00477 2017.6.1
扶桑皇典(7) -天孫の降臨・上-
 高皇産霊神・天照大御神は、神議の御事ありて、伊邪那岐大神の、素戔嗚尊に依(よさ)し給ひし海原の事は、天照大御神の御子に知聞(しろしめ)させんとして、その降し坐させん地を選ばせ給ふに、八十国(やそくに)はあれど、穂之狭別嶋(ほのさわけしま)は、国中の真秀(まほ)国、国中の美国なり。 #0121【幽顕分界の気運高まる】>>

 この
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#00476 2017.5.25
扶桑皇典(6) -諸神の御国造-
 顕宗天皇の御代三年といふに、日神・月神は、阿閉臣事代(あえのおみことしろ)といふ人に憑(か)からせ給ひて、「吾が御祖(みおや)高皇産霊神は、天地鎔造の御功あり」と宣(のたま)ひて、神地を献(たてまつ)らせ給ひし事あり。

 然れば、後に諸神たちの、尚、国土を造り給ひしを思ふに、大己貴神たちをはじめて、諸神たちは、外国もあれど、主(むね)とこ
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#00475 2017.5.19
扶桑皇典(5) -天地開闢・下-
 こゝに八百万神、共に謀りて、素戔嗚尊に千位置戸(ちくらのおきど)をおはせ、また髭を截(き)り、手足の爪を抜かしめて、神遂(かむやらい)に遂給ひき。 #0082【須佐之男命の罪の解除】>>
 素戔嗚尊の御荒びは、伊邪那岐大神の御穢の余波を受けておはせしからなれば、祓具を出して罪を贖ひ給ひ、出雲国に降り給ひては、須賀といふ地にて御身
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#00474 2017.5.13
扶桑皇典(4) -天地開闢・中-
 伊邪那岐・伊邪那美二柱の大神は、国土、神人、万物を生み給ひての後、伊邪那岐大神は、伊邪那美大神の、火神・迦具土神を生み給ひしに依りて、御身労(わずら)はせ給ひて、黄泉国に出でましゝを嘆かせ給ひて、御跡を追ひて黄泉国に出でまして、図らずもその国の穢れに触れさせ給ひしかば、驚きて逃げ出で給ひて、伊邪那美大神の追ひ来ませるをも顧み給はずて、千引(ち
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#00473 2017.5.7
扶桑皇典(3) -天地開闢・上-
 天地の開闢を説かんとするに、世の学者は理論を以て推定せんとして、「太陽は一大火集なり、火雲の凝集せるなり。大地は岩球、岩層の二大部分を以て説くべし。月と星とは、その質、地球と同じくして、共に太陽の光輝を受けて耀くなり」と論ずれども、これは物ありて後の論にして、一物無き代の論にはあらず。

 然れば、開闢の時の如き、未だ一物も無き時の事は、そ
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#00472 2017.5.1
扶桑皇典(2) -人世-
 人世は、人事・神事(幽事)相依り相随ひて、糾(あざな)へる縄の如く、吉凶禍福、纏綿(てんめん)して、輪の端無きが如くなれど、人こそ知らね、人世に発生する種々の事は、皆、神の幽契に依る事なれば、人事を論ぜんには、須(すべか)らく、まずこの神事より知らざる可らず。然(しか)れども、神事を知らんとするには、天地の間には人界の外に神界(幽界)ありて、
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#00471 2017.4.25
扶桑皇典(1) -人智の狭隘-
(清風道人云、この『扶桑皇典』は、明治三年に平田鉄胤先哲の許に入門して古学を学び、更に漢学や洋学も修めた後、帝国大学や東京師範学校の教授等を歴任された文学博士・物集高見(もずめたかみ)先生が著された、幽界の実在を立証する格好の文献といえます。世には博士や大学教授といった肩書や地位に縛られて、内心秘かに幽界や霊物の存在を認めつゝも、これを口にし得
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#00470 2017.4.19
無病長生法(14) -調和心意-
 第五には、心意を調和すべし。凡そ心の本性は、天地とその妙を同うし、神仏とその霊を同うして、固(もと)より不老不死のものなるを、外物に攪乱(かくらん)せらるゝと同時に、本性の霊妙を失ひ果てゝ、名利の穴に頭を突き込み、富貴の淵に身を溺らして、心意を苦しめ精神を疲らすは、譬へば一夜泊りの旅亭の座敷が己が意に満たざるを気にして、此処(ここ)に床を置き
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#00469 2017.4.13
無病長生法(13) -調和呼吸-
 第四には、呼吸を調和すべし。凡そ呼吸を調和するの術は、無病長生法の最も大切なる所にて、その術も又随て多端なりと雖(いえど)も、こゝにはその一般に最も行はれ易(やす)くして、その効を見ることの最も著しきものを伝へむ。

 その法は、当日の作業悉(ことごと)く終りて、今は寝に就かむとする時、厠(かわや)へ行き、寝衣に着換へ、心を鎮めて寝床に入り
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