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以前の記事 : 2012年6月
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#00178 2012.6.28
猿田彦神と天宇受売命の功業
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「かれ、ここに天宇受売命(あめのうずめのみこと)に詔(の)りたまはく、「この御前(みさき)に立ちて仕へ奉りし猿田毘古大神(さるたびこのおおかみ)をば、専(もは)ら顕(あらわ)し申せる汝(いまし)送り奉れ。またその神の御名は汝(いまし)負(お)ひて仕へ奉れ」とのりたまひき。ここを以て猿女君(さるめのきみ)等(ら)、その猿田毘古の男神の名を負ひて、
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#00176 2012.6.16
「天孫降臨」についての考え方
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天孫降臨の古伝の解釈について現代の学説では、「外国から人々が渡って来て日本を治めたことを表している」あるいは「国内で王朝の交代があった」などとされていますが、この古伝の解釈を誤ると日本の肇国(ちょうこく)に関する認識も大きく変わってきます。 このことについて、美甘政和(みかもまさとも)先生は著書『天地組織之原理』において次のように述べられて
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#00175 2012.6.10
神代第五期のはじまり
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「ここに詔(の)りたまはく、「此地(ここ)は韓国(からくに)に向かひ、笠沙(かささ)の御前(みさき)に真来(まき)通りて、朝日の直(ただ)刺す国、夕日の日照る国なり。かれ、此地(ここ)は甚(いと)吉(よ)き地(ところ)」と詔(の)りたまひて、底津石根(そこついわね)に宮柱ふとしり、高天原に氷掾(ひき)たかしりて坐(ま)しましき。」『古事記』
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#00174 2012.6.4
皇孫命、天降る
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「ここに日子番能邇邇芸命(ひこほのににぎのみこと)、天降りまさむとする時に、天(あめ)の八衢(やちまた)に居(い)て、上(かみ)は高天原を光(てら)し、下(しも)は葦原中国(あしはらのなかつくに)を光(てら)す神ここにあり。かれ、天照大御神・高木神(たかぎのかみ)の命(みこと)以(もち)て天宇受売神(あめのうずめのかみ)に詔(の)りたまはく、「
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