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以前の記事 : 2022年5月
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#00778 2022.5.27
天地組織之原理(19) -地球の外部組織-
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これ余(よ)が始めて心付きし一家の講究説でありますから、御注意までに申し置くことでありますが、前の談話にて地球海底の内部に想像を及ぼして地球の組織を講究すべきものと云ふことは道理に於て動かすべからざる理(ことわり)なりとのことは粗(ほぼ)御合点でありますが、こゝに今一つ参考の為に話し置かねばならぬことがあります。 #0777【天
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#00777 2022.5.21
天地組織之原理(18) -地球の内部組織-
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これまでの講述にて、この地球に自転の起こりしと、又この時代未だ一面の泥海にて淤能碁呂島(おのごろしま)と云ふ浮島が一つ出来たばかりと云ふことは粗(ほぼ)知らるゝことなれば、これより次の伝は伊邪那岐・伊邪那美命の両神国土生産の神伝を講述するに於て、就ては参考の為にこゝに一篇の話を致し置くのでありますが、これは本伝講述外の事として御聞取りになりた
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#00776 2022.5.15
天地組織之原理(17) -地球の縦横-
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或る人問ふ、御弁明によりて天沼矛の御徳了解せり。御説の如くなれば、この沼矛を指し下し給ふは地球の北極に当るべき理(ことわり)なり。然りとする時は伊邪那岐・伊邪那美命の両神は平田先哲の説の如く北極紫微宮より降り給ふの道理なるに、前の御講述による時はこの両神は太陽高天原より降り給ひしとの御説なり。 この説をして実天地の現象に合せて考ふれば、この
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#00774 2022.5.3
天地組織之原理(15) -地球自転の始まり-
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「故(かれ)、二柱の神、天浮橋(あめのうきはし)に立たして、その沼矛を指し下して画きたまへば、鹽(しお)こをろこをろに画き鳴して引き上げたまふ時に、その矛の末(さき)より垂落(したた)る鹽累積(つも)りて島と成る。これ淤能碁呂島(おのごろしま)なり。」
伊邪那岐・伊邪那美命は天神の勅(みことの)りに随ひ、この地球に降り給ひてまず「天浮橋に
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