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以前の記事 : 2017年1月
#00457 2017.1.27
無病長生法(1) -総論-
(清風道人云、『無病長生法』の著者である川合清丸大人は、因幡国・太一垣神社の神職であった父親の影響もあって幼少から神道を学び、同神社の社掌宮司、更に大神山(おおがみやま)神社の権宮司を務められましたが、京都、大阪、東京等へ遊学した際、日本人の信仰心や道徳心の荒廃した風潮を目の当たりにし、これをきっかけに神道だけでなく儒教、仏教、キリスト教等につ
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#00456 2017.1.21
『本朝神仙記伝』の研究(74) -河野至道寿人-
 河野至道(しどう)寿人(じゅじん)は、名は久、通称は虎五郎、後に俊八と改む。豊後国杵築(きつき)の旧藩士なり。天保七年三月を以て同国国東(くにさき)郡安岐浦(あきうら)の豪家・永松四郎左衛門の三男に生まれ、十四歳にして河野氏に養はる。同家は大阪中之島越中橋蔵屋敷の定詰(じょうづめ)にして、中小姓勘定役(ちゅうこしょうかんじょうやく)を勤む。明
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#00455 2017.1.15
『本朝神仙記伝』の研究(73) -御殿林仙人-
 御殿林(ごてんばやし)仙人は信濃国更科郡御殿林に住む仙人なり。元上野国(こうずけのくに)の生まれと聞こゆれども、何人(なんびと)たることを知らず。明治九年、同郡榊宿(さかきじゅく)の在なる六月(みなづき)村の農夫・信平(しんべい)なる者に遇へるに因りて世に知らるゝことゝなれり。

 今その大要を挙げむに、抑々(そもそも)榊宿は天文年間、村上
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#00454 2017.1.9
『本朝神仙記伝』の研究(72) -甲斐徳本-
 甲斐徳本(かいのとくほん)は、その姓は永田氏なり。その父母及び生国を知らず。伊豆、武蔵の間を行き廻り、薬籠を負ひて、「甲斐の徳本一服十六銭」と呼びて薬を売り歩く。

 江戸に在りける時、徳川秀忠公病あり、典薬(てんやく)の諸医、手を尽くせども験(しるし)無かりけるに、誰が申しけむ、徳本を召して治療を為さしむ。不日にして平癒したり。
 こゝに
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#00453 2017.1.3
『本朝神仙記伝』の研究(71) -米叟上人-
 米叟上人(べいそうしょうにん)は何人(なんびと)たるかを詳らかにせず、またその常住の所を知らず。よく音楽に通じて、その秘曲を知りたりと云ふ。

 土佐国の藩士に谷好井(たによしい)と云へる人あり、即ち谷秦山(しんざん)先生の後にして、今の谷中将の先なり。国学を以て名あり。
 嘗て京都に遊べる時、鞍馬山に於て米叟に遇ひ、催馬楽(さいばら)の、
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