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以前の記事 : 2019年10月
#00621 2019.10.27
空飛ぶ人々(6) -引力から抜け出る方法-
 前に山人界(天狗界)の飛行法の話に触れた序でに水位先生が実見された山人たちの練習振りを『異境備忘録』の中から抄出してみる。 #0619【空飛ぶ人々(4) -神仙・山人の飛行法-】>>

「天狗界に入りたる新参の、飛行の稽古をするを見たる事あり。その状(さま)は、深山の高き岩上にて僧正一人立ちて、径(さしわたし)一尺五寸ばかりの磁石針
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#00620 2019.10.21
空飛ぶ人々(5) -空行して名山周遊-
 それでは神仙たちの地界の空行に或る程度の時間をかけられるのはどういふ訳かといふに、吾々人間にしても疾走すれば五分間もかゝらぬ所を十五分二十分をかけて悠々と頃合ひに寛歩(かんぽ)してゆくことの方が多い様なもので、これは常識判断の問題である。
 水位先生がその師仙・川丹(せんたん)先生に伴はれて諸国名山を巡見された記録が『異境備忘録』に誌されてあ
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#00619 2019.10.15
空飛ぶ人々(4) -神仙・山人の飛行法-
 日本では人間界に最も近い条件を具へた山人界(天狗界)といふ特殊な界があり、この界へ伴はれる人間が殆ど瞬時にして幾十里或は数百里といふ空間を飛行してゆくことや、空中に気道と称せられる道があり、その所属する界の専用的な気道でなければ飛行を許されないこと、又その気道が霊界の高下によりて数道に分かれて居り、各々その位階相応の気道を飛行してゆくといった
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#00618 2019.10.9
空飛ぶ人々(3) -空を行くラマ修業者-
(訳文)まず「飛ぶが如くに歩行する」ことであるが、普通ならば一ヶ月以上かゝる所も、修業すれば二、三日で歩けるようになるのであり、それは体内を空気のように軽くすることによって出来るというのだ。スポーツの様に短距離を急走する技術を練るのではない。何日でも何晩でも休止なしに軽々と飛ぶように歩行することを学ぶのである。
 初めてニール女史がそれを実地に
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#00617 2019.10.3
空飛ぶ人々(2) -チベットの神秘境-
 フランスの名医にして且つ大生理学者として世界的に著名なクロード・ベルナールの高弟でアレクサンドラ・デウイド・ニールといふ英国婦人がある。
 デカルトの哲学を修め、仏教を研究してゐるうちに東洋の神秘主義を探求すべく思ひ立ち、まずインドに渡ってヨガの修業をし、次に日本、朝鮮、中国にまで足をのばして、遂に西蔵(チベット)の秘境に入り、十年間に亘って
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