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以前の記事 : 2018年9月
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#00554 2018.9.17
混沌五岳真形図説(2) -国中之御柱-
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「蓋聞乾坤既判而天流日月星辰地布山川草木(蓋シ聞ク、乾坤(けんこん)既ニ判レテ、而シテ天ニ日月星辰ヲ流シ、地ニ山川草木ヲ布(し)ク。)」
「蓋シ聞ク」は文を起こすの発語ではありますが、「いでやこれより五岳真形に係る神真の遺章を宣(のたま)はん」との語意を自ずからに含んでおります。その後は、天地既に判れて日月星辰出で、この大地の世界に山川草
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カテゴリ:混沌五岳真形図説 |
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#00553 2018.9.11
混沌五岳真形図説(1) -概略-
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(清風道人云、この「混沌五岳真形図説」は、前述の「『幽界物語』の研究」や「『異境備忘録』の研究」、「東王父・西王母伝」等の記事中に屡々(しばしば)登場した「五岳真形図」について、宮地神仙道の道統を継承して神仙道本部を主宰された清水宗徳先生(道号・南岳)が、昭和三十年三月三十一日付の広報誌上にて「水位先生御記解題」と副題されて公開された論考であり
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#00552 2018.9.4
東王父・西王母伝(9) -王母の御愛慈-
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更に王母は武帝に六甲霊飛十二事の秘事を授けむとして、侍女を方諸宮なる青真小童君の許に遣はし、その秘文を出さむことを請はしめられたのでありますが、その経緯は真に奉道士として、その母性愛そのまゝの御愛慈の情に感涙(かんるい)襟をうるほす底のものを感ずるのであります。 小童君に於ては、武帝はその人に非ずとして極めて難色を示されたのでありますが、外
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