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以前の記事 : 2020年12月
#00692 2020.12.27
宮地神仙道修真秘訣(18) -魂魄形質の霊化法-
 以下、『胎息経』の全文と幻真の註を和訳文として掲出する。

 胎は従(よ)って気中に伏して結ぶ。(幻真の註に、臍下(せいか)三寸を気海と為す。また下丹田と為す。道を修する者、常にその気を臍下に伏し、その神(しん)を身内に守れば、神気相合ひて玄胎を生ず。玄胎既に結べば乃ち自ずから身を生かす。即ち内丹不死の道と為す。 #0064【臍
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#00691 2020.12.21
宮地神仙道修真秘訣(17) -服気胎息法-
「夫(そ)れ仙を学ぶの術たるや、生気の時を待ちて、瞑目鎮心し、虚無恬憺(てんたん)、耳聞くこと無く口言ふこと無く、握固(あっこ)して口より塵気(じんき)を吐くこと三度、鼻を以て生気を吸ひ以て身体の下丹田に蔵(おさ)む。良(やや)久しくして意に随ひて徐(おもむろ)にこれを吐くこと三度、舌を以て唾を練り嚥下(えんか)すること三回にして眠る。
 明朝
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#00690 2020.12.15
宮地神仙道修真秘訣(16) -万法の大元は感想の道-
 上の十二感想の秘法は僊官至人の極めて重んずる所にして、世々血を啜(すす)りてその十二法名を伝へ術を秘して授けざるなり。
(清風道人云、「血を啜りて」とは師弟が互いに血を出し合い、それを互いに飲む儀式を行うこと。仙家に於ては、弟子が生涯を賭けた尊い汗と膏(あぶら)の結晶をもって金人金馬を調(ととの)えて師家に捧げると、師家はそれを見ることあたか
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#00689 2020.12.9
宮地神仙道修真秘訣(15) -合一法及び自成法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。十一に合一法と曰ふ。」

 この法は夜半に及びてこの図を帯び、北に向ひ瞑目して祝して曰く、「北極大和元神、元始天尊、太玄玉女、五方童子、左右英明童子、玄胎合一、混沌合一、神霊合一、五方合一、真精合一、我その真一(しんいつ)に居して変化を得んことを願ふ」。
 祝し畢(おわ)り
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#00688 2020.12.3
宮地神仙道修真秘訣(14) -鏡感法、感圍秘法及び使歩法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。八に鏡感法と曰ふ。」

 この法は雨夜、鏡面に向ひて、香を焚き燈火を燃やし、瞑目半ばにしてこれを窺ひ、魂の脱出して鏡中に現ぜんことを思ふ。感想やゝ久しくして四童子を現ずれば、則ちその名を呼ぶべし。一に曰く「青気童子」、二に曰く「白気童子」、三に曰く「赤気童子」、四に曰く「黒
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