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以前の記事 : 2020年10月
#00682 2020.10.28
宮地神仙道修真秘訣(8) -夢中脱魂法-
「弟子来りて余(よ)に曰く、脱魂の術ありやと。答へて曰く、真にその術あり、その術、感と咒(じゅ)とに有り。(感は感想法、咒は祝言なり。)魂の身を脱するや、始めは夢の如く、真境に至らんと欲して中途にして体に帰る。この如くにして月を累(かさ)ね(これ夜脱の魂なり)、竟(つい)に真境に至るを得。その道路或は橋梁(きょうりょう)有りてその高きこと虹の如
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#00681 2020.10.22
宮地神仙道修真秘訣(7) -七魄は身を亡ぼす斧-
「人、感を為さんと欲せば、身神を思ひ、真一(しんいつ)を守り、まず己が心の欲する所を以てこれに感ずれば、心の度(わた)る所これを識(し)り、及ぶ所悉く感得す。則ち己が心を以て己が心に感ず。(魂を見分するの術なり。)
 その甚だ識り難きを識り、視聴を速やかにするなり。これ形を化する術の階梯にして真人の秘する所、これを知る者は俗事に染移(せんい)せ
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#00680 2020.10.16
宮地神仙道修真秘訣(6) -玄胎は内外霊魂の舍-
「或る人余(よ)に曰く、玄胎は何の故に人に生ずるを得るやと。余曰く、玄胎は内外霊魂の舍(やど)にして、また一に天胎と曰ひ、玄のまた玄、妙の極妙なる物なり。この胎、他より来らず、自己の内外に求む。自己の内に求むる者は、感想を以て身府の魂形を卜(ぼく)するなり。自己の外に求むる者は、感想を以て自己の魂形を身外に卜するなり。
 これを内外に感ずること
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#00679 2020.10.10
宮地神仙道修真秘訣(5) -感を以て胎を得る-
「弟子曰く、体中現幽あるや如何と。余(よ)曰く、昼夜は顕幽なり。体中又有り。(体と魄とは顕物なり。気と魂とは幽物なり。)魂魄これなり。魂は陽にして幽を好み、魄は陰にして顕を好む。(魂はその質、冷を嫌ひ、魄はその質、煖を嫌ふと雖(いえど)も、魂の幽陰を好み魄の現陽を好むはこれ天の妙理にして、男の女を好み女の男を好むもこれ同じ。日月主宰神に於て故有
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#00678 2020.10.4
宮地神仙道修真秘訣(4) -常磐先生の霊的御実力-
 常磐先生の手箱神山参籠の御遺跡は後嗣たる宮地美数翁によりて近く公開される筈であるが、殊に手箱山頂十三社のうち第十社・常磐堅磐神社は常磐先生の神魂を鎮め給ひし所で(表面は鎮魂八神の御鎮座と伝へられてあるが、宮地家家牃(かちょう)には明らかに常磐先生の直筆を以て「鎮魂八神ノ社と唱フ、然レドモ実ハ我霊魂ヲ鎮ムル所ナリ」と遺記されてある)、この神仙の
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