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以前の記事 : 2014年9月
#00316 2014.9.26
『異境備忘録』の研究(1) -概略-
 『異境備忘録』は土佐国・潮江天満宮の神官であった宮地水位先生によって著わされた幽真界の実相に関する記録ですが、文字通り備忘録で、先生が神仙界や諸多の幽境に出入りされた際の見聞の一端をメモ程度に記しておかれたものであり、記述が体系的でなく、首尾一貫性を欠き、内容も玉石混交であるのはそのためです。
 しかしながら、その記述の多くには幽顕交通された
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#00315 2014.9.20
怪異実話(31) -神の出雲参集の伴をした人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 大和国・山辺郡・三味田村という所に助五郎という者がおり、父が早く罷(まか)ったため、母と二人で住んでいました。この者は、性質は正直、律儀で孝心も深く、歳は二十八、九ですが利発だったため、領主より村長役を仰せられ、家も富
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#00314 2014.9.14
怪異実話(30) -清正公のお守りのこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 備後国・三原村に正作という者がおり、正直で信心深く、(加藤)清正公の霊応あらたかなことを聞いて尊信していました。
 ある日、隣家より出火した時、正作の家は風下で、折しも風が強かったため、家内の者は大いに騒いで狼狽して
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#00313 2014.9.8
怪異実話(29) -生類の命を助けた人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、江戸である盗人が人の家に忍び入り、土間の側で屈(かが)んでいたところ、奥の方より人の足音がして、そこに来る様子であったため、さらに身を縮めて隠れていました。
 その人は家の主人のようで、縄を持っていたため、盗人は
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#00312 2014.9.2
怪異実話(28) -傲慢な人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 木曽街道・御岳の駅(宿場町)に嘉右衛門という富裕な農夫がおり、ある年の夏、下女、下男と田に出て草刈りをしていたところ、俄(にわ)かに雨が降り出し、雷も鳴り始めたので、皆は恐れて逃げ帰りましたが、丈夫な下男四人は残ってい
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