|
以前の記事 : 2015年10月
|
 |
#00381 2015.10.26
水位先生の門流(3) -道統第三代・泰岳先生-
●
|
第三代斎主として宮地神仙道道統を方全霊寿真人・宮地厳夫先生より承統された道統第三代・宮地威夫(たけお)先生(道号・泰岳)は、明治十九年三月三十日に厳夫先生の長男として生誕し、東京農科大学を卒業後は宮内省に奉職され、後に神社界に入られたのですが、鹿島、香取、大神(おおみわ)、霧島の各神宮名社の宮司を歴任され、昭和十四年には官幣大社・南洋神社創建
|
|
カテゴリ:水位先生の門流 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
#00380 2015.10.20
水位先生の門流(2) -方全先生の幽顕往来-
●
|
「二月九日の夜九時、還精法を修す。翌十日午前三時、始めて目覚めたりしが更に幽境に入る。宗重望(そうしげもち)君に面し帰るに、余(よ)が履(はきもの)見えず。 それより転じて一幽境に入る。樹木の参差(しんし、長短入り混じり)たる所に於(おい)て、正(まさ)しく故人・波多彦太郎氏の声を聞きて、その人を尋ねたれども遂に見当たらず。 それより山腹
|
|
カテゴリ:水位先生の門流 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
|
 |
#00378 2015.10.8
『異境備忘録』の研究(63) -壮絶悲絶の大犠牲-
●
|
「明治十一年五月二十五日、我が長男・清明と云ふ者四歳にて病死す。その夜、俄(にわ)かに我が子の何れの界に入りたるにやと大に気遣ひして、諸々の界に入りて尋ねけるに、何れの界にても見えざりければ、仏界に入りて尋ねるに、この界の入口の左の川原に松樹数多(あまた)生(おい)たり。そこに童子数十人、血の付きたる白き物を頭に戴きて遊び居たり。この童子の中に
|
|
カテゴリ:『異境備忘録』の研究 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
|
 |