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以前の記事 : 2017年3月
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#00523 2017.3.8
扶桑皇典(53) -海の神-
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海の神は、大綿津見神(おおわたつみのかみ)と申す。伊邪那岐命の御身滌の時に生(あ)れ出で給ひし大神にて、河海大小の神を総管し給へり。 #0061【祓戸四柱神の誕生】>> この大神の御社は、筑前国糟谷郡志加に坐して、海(わたの)神社三座と申す。猶、この海神(わたつみのかみ)の御社は諸国に在り。
俗には海神の宮を龍宮と称へるが
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カテゴリ:扶桑皇典 |
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#00467 2017.3.30
無病長生法(11) -調和睡眠-
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第二には、睡眠を調和すべし。凡そ人の世に居(お)るや、百般の事柄に付きて、時々刻々に眼・耳・鼻・舌・身の五官を使用せざるは無し。この五官の神経は悉(ことごと)く頭脳に輻輳(ふくそう)し来(きた)りて、頭脳は即ち五官の本府なること、諸省の内閣に於けるが如くなるが故に、五官の一度(ひとたび)動いて精神これに応ずる度毎(たびごと)に、その精神の府な
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カテゴリ:無病長生法 |
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#00466 2017.3.23
無病長生法(10) -調和飲食-
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文を考へ武を講じて国家を維持せむと思ふ賢人も、教を立て道を明らかにして人世を扶持(ふち)せむと思ふ君子も、身に病苦あればその仁術を行ふこと能(あた)はず。如何なる英雄豪傑と雖(いえど)も、病魔に妨げられてはその雄略違算を施す所無く、如何なる王公貴人と雖も、病苦に苦しめられてはその栄耀安楽を享くるに地無し。当(まさ)に知るべし、人生の幸福は無病
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カテゴリ:無病長生法 |
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#00465 2017.3.17
無病長生法(9) -摂生総論-
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道人(川合清丸大人)、先に無病長生法本論を著はすの後、苟(いやしく)も摂生の事に係れる書籍は得るに任せて閲読せしに、この頃、擇善居櫻寧(たくぜんきょえいねい)室主人の著はせる『壽艸(ことぶきぐさ)』及び『養性訣』を一覧せり。その要は、飲食、睡眠、体容、呼吸、心意の五事を調和するに在り。簡にして約なりと云ふべし。
而(しか)してその調和の
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カテゴリ:無病長生法 |
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