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#00759 2022.02.2
奇蹟の書(34) -幽霊現象の実例・下-
<例十一・二個出る幽霊>
 大正十二年秋のこと、三河国北設楽(したら)郡段嶺(だみね)村宇田内にセメント瓦の製造所があって、そこの四坪ばかりの宿直小屋に幽霊沙汰が発生した。
 夜の十二時頃になると、老婆と孫娘の二個の幽霊が小屋の天井の隅から出て来る。これを見る者は何人も五体がすくんで自由が利かないやうになり、幽霊が消へると自由が利く。そこで瓦
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#00758 2022.1.27
奇蹟の書(33) -幽霊現象の実例・中-
<例七・サンフランシスコの狂死女>
 東京の知人・池田辰三郎氏の壮年時代の実体験談で、些かの誇張も無い氏の真摯な談話そのまゝの記述である。
 私はサンフランシスコで音楽学校を卒業後、同市に於て在留邦人を生徒として音楽の教授を職業的にやることになったが、その頃私はサンフランシスコの邦字新聞である金門日報に関係を持ってゐたので、同社の若い社員中か
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#00757 2022.1.21
奇蹟の書(32) -幽霊現象の実例・上-
<例一・唱歌を唄った幽霊>
 大正十一年十月二十九日の夕方、横浜の税関の桟橋へ一人の小学生徒が魚釣りに来て、後刻その姿が見へなくなった。巡査が来て見ると、釣竿は海の中に浮かんで居り、学帽と下駄とが桟橋に残ってゐたので溺死の疑ひがあり、海中を捜索すると果して一人の学童の溺死体を引き上げた。
 一方その子供の親は、子が帰宅せぬので捜索願ひを警察に
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#00756 2022.1.15
奇蹟の書(31) -幽霊現象-
 幽霊といふ熟語は甚だ非学術的な造語である。心理学で厳密に云ふならば、苟(いやしく)も死者の心霊の顕現を認知すべき現象は、何ものをも幽霊と云って可なる訳である。しかし読者への便宜上、こゝには古来世人の心得てゐる通り、死人の生前の姿体の現れた事実を指して云ったのである。

 総て幽霊は、吾々現界人に自己の姿を見せる必要の下に現れるのと、その意は
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#00755 2022.1.9
奇蹟の書(30) -その他の特例-
 英国の霊媒ステートン・モーゼスの自宅に於てのことだ。白昼に大形の非常に重量のある木製テーブルが突然荒々しく左右に揺れ、やがて上へ昇り下へ傾いたりした。テーブルの下に太陽が照射してゐた。
 モーゼスもコーリスと云ふ立会者も、テーブルから二尺余り離れた所に立ってゐた。その後でモーゼスの体躯が浮揚して天井近くへ頭が行った。モーゼスの体に時々発光作用
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#00754 2022.1.3
奇蹟の書(29) -幽霊体の模型撮り-
 幽霊の手の型を撮る最初の実験は、一八七七年ツエルナー氏が霊媒スレードを使用した折りである。手型は麦粉、または煤(すす)に撮り得られたのであるが、実験前には霊媒自身さへその不成功を懸念した。
 ツエルナー氏はランプの油煙を塗った数葉の紙を二枚の厚紙の間に挟んで、それを自身の膝の上に載せた。室内には燈光が十分であった。手はテーブルの上に載せてあっ
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#00753 2021.12.28
奇蹟の書(28) -怪音の実例-
 大正九年のこと、北海道石狩郡夕張村の小学校で、宿直室の戸がトントンと誰か人が来て叩く様な音がする。最初は風か鼠の為に起こる音だと思って、何時も三人居る宿直員は別に気にもしないで居たが、三夜も四夜も決まった様に定時刻にその音が聴こえるから大に怪しみ、勇気のある一人の宿直員がその音のするのを待ち受けて、直ぐに戸を開けて出て見ると何人(なんびと)も
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#00752 2021.12.22
奇蹟の書(27) -怪音-
 怪しい音響の音源や場所は不明であるけれど、人間に或る注意を促し、または思想の通達を企てるときに、コツコツ、コツコツと云ふ叩音(ラップ)、またはガンガンと金槌でも敲(たた)き立てるやうな音響を立てる。
 そしてそれ等の音の起こる場所は壁だの、天井だの、床だの、テーブルだの、または庭の立木の幹等と想はれるけれど、実際のことは判然せぬ。またこの種の
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#00751 2021.12.16
奇蹟の書(26) -幽霊写真の実例-
<幽霊写真の元祖>
 世界で最初の幽霊写真を出した人は、一八六九年の頃ニューヨークのマムラーと云ふ霊媒質の写真師であった。大に流行して高評になると詐欺師だとて告発されたが、公判廷で判事の用意した写真機に軽く手を当てただけで、現像すると模糊として不明の人間の半身が現れたので、真正の幽霊写真だと判決されて面目を施した。

(フランスにビジュエと云
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#00750 2021.12.10
奇蹟の書(25) -幽霊写真-
 霊魂の実在を認むべき事件として、霊の能力に基く理学的現象なるものがある。目今のところ心霊研究者に知られてゐるのは、幽霊写真、霊体の模型取り、怪音、楽器の独鳴、直接発話等である(超科学ともいふべき怪奇極まるものは後章に記す)。

 これ等の現象は、最初は霊が偶然的に演出したものもあるけれど、後には研究者への幇助(ほうじょ)として霊の好意で為さ
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#00749 2021.12.4
奇蹟の書(24) -霊感筆記の実例・下-
<例九・欺瞞の霊筆記>
 霊感筆記の内には、時折り途方もない大嘘を書いたのが飛び出す。そのものを証拠に心理学者や哲学者等が霊を信じないのは尤もだと言はねばならぬ。虚言を消息(たより)にして聞かせる霊は霊でなく、ヒステリカルや自己催眠状態にあるとき、内潜の空想が手を通じて種々の戯曲的な幻影を出して見せること、恰(あたか)もタワイも無い夢を見せるの
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#00748 2021.11.28
奇蹟の書(23) -霊感筆記の実例・中-
<例四・ジェームス教授の霊の記文>
 米国ハーバード大学教授ジェームス氏の死後、氏の霊がワシントンの一婦人とボストンの一紳士とに宛てゝ消息文を寄せた奇談がある。或る日その婦人の手にしてゐた鉛筆が、自動的に紙上を走って以下の文句を書いた。
「余(よ)はウイリアム・ジェームスなり。現世に於けると同じく、吾霊界に於ても一定の法則存して吾等を律す。さ
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#00747 2021.11.22
奇蹟の書(22) -霊感筆記の実例・上-
 霊感筆記に関しては、我国にも支那にもインドにも多少それに属すべき類似の事例があるも、概して邪霊や狐狸、河童、天狗などが人に憑依して書いた護符、未来記、詫証文(わびしょうもん)、題字などの類に過ぎないで、幽冥界の知識の材料になるのは一つも無いから、霊感筆記だけは欧米に材料を採るの外はない。 #0504【扶桑皇典(34) -霊人-】>> <
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#00746 2021.11.16
奇蹟の書(21) -霊感筆記-
 霊感筆記は自動書記とも称せられ、交霊上の主要な現象である。死者の霊が霊媒の手を使用して文章を綴り、絵画などを描いて思想の交通を為すのであって、霊媒の磁気を使って幽霊姿を造ったり、または霊媒の内声を借りて言語を為すよりも容易な点があるらしい。尤もそれも霊次第のことで、すべての霊が皆その通りであるのではない。

 霊感筆記の最中を写真に撮った場
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#00745 2021.11.10
奇蹟の書(20) -指導霊-
 専門の霊媒にはこれを教導補翼するところの指導霊がある。つまり霊界と現界との交通を助けるために、霊媒に憑依する未熟な霊の世話係を為す霊である。これは人間には必ずあるといはれてゐる守護霊そのものではなく別の霊である場合もあり、また守護霊が指導霊となる場合もある。
(守護霊なるものは決まって各人にあるものだと云ふ説には賛成が出来ない。著者(岡田建文
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#00744 2021.11.4
奇蹟の書(19) -霊媒・下-
 霊の眼から見ると霊媒は光明を包んだ殻の如くだと云ふことは前にも書いたが、霊媒の先天的な光明なるものは肉体全部に亘った光明と見えたり、また或る霊媒には体の一局部に光明があるやうにも見え、また或る霊媒には二個の光明があるやうにも見えるのがある。
 最初は大なる懐疑者であったホッジソン博士の研究によると、パイパー夫人の身体には二個の光明団があった。
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#00743 2021.10.29
奇蹟の書(18) -霊媒・中-
 最近三十年このかた欧米に輩出した多数の霊媒の中にて、霊媒力が優秀で且つ最も多くの研究家に実験された者として、ユーサピアを第一人者に挙げねばならぬ。この婦人が交霊会にて現した各種の霊媒生理及び心霊的現象は、一般霊媒の現す状態の通則となると云ふても差し支へのないほどのものがある。

 彼女の実験では何時も小房(霊媒室)から冷風が吹いて来るのであ
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#00742 2021.10.23
奇蹟の書(17) -霊媒・上-
 交霊術に必要な機関である霊媒なるものは、先天的に交霊力を体に具へた人間である。その固有の能力なるものは、霊の眼には肉体の殻に包まれてゐる特殊な光団に見えるので、冥界の生活者はこの光団のある人間に目をつけて居り、イザと云ふときには我がちに光団の体に取り付かうと窺ふのである。
 ステートン・モーゼスなる霊媒が嘗て或る墓地を通行したときには、四方か
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#00741 2021.10.17
奇蹟の書(16) -近代交霊術の起源-
 近代交霊術は西洋に興ったのであるが、それは現界の人間の発案ではなく、冥界の霊の発案したものである。一八四〇年、北米合衆国のハイドウェル州のフォックス家に打叩(ラップ)が起こって、その家の少女が初めてこれを知覚し、それから冥界の通信手との意思の交通が開かれたのである。

 打叩の音の数でアルファベットの字順を約束して対話を行ったことから始まり
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#00740 2021.10.11
奇蹟の書(15) -交霊術と霊媒-
 死後の心霊を検証し、または死者の意思やその生活状態を知るために行はれる交霊術なるものがある。またこれには霊媒なる特殊な能力を持った人間が必要な道具になって居る(「交霊」は二十余年前までは「降霊」の字を以て書き表された。字義はこの方が正しいけれど、現代一般の用ふるところに従って本書には「交」の字を用ゐた。また「霊媒」といふ字も近時の無理な訳語で
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#00739 2021.10.5
奇蹟の書(14) -二重体の実例-
<例一・日本に於ける古い記録>
 我国にて二重体の最も古い記録は、彼(か)の『今昔物語』がこれを収めてゐる。その記述のさまは以下の如くである。
 平安朝の頃、女御(にょうご)の許に仕へる小中将の君といふ若い女があった。容姿も心ばへも美しくあったので、美濃守(みののかみ)藤原隆経がこれを情婦として愛するやうになった。或る日、小中将が薄色の衣と紅
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#00738 2021.9.29
奇蹟の書(13) -二重体(一名複体)-
 同一人間の肉体が、時として二個の存在として他人の眼に見へることがあるが、これは病理学や生理学では毫(ごう)も解釈が付かない。心理学者は見る人の幻覚だと云ってはみるものゝ、彼等自身に於ても実は甚だ覚束(おぼつか)ないことに感ぜられてゐる。

 同一人間が二個並び立った場合には、勿論その一個は真物で、他の一個は仮体(影ん坊の類)であるけれど、容
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#00737 2021.9.23
奇蹟の書(12) -生霊の実例-
<例一・執念の女の生霊>
 約七十年前の古いことであるけれども、面白い事実がある。松江の外中原に中村氏なる旧藩士があって、玄関の室を臨時に下男・千平の寝室に当てゝ居たが、千平は毎夜寝てから高声に魘(うな)され、いつも主人に呼び覚まされるのが常例のやうになって居た。
 或る夜、更けて雨の降る真暗い中を、主人の若い弟が無燈にて他から帰って来て、門
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#00736 2021.9.17
奇蹟の書(11) -生霊-
 生霊(いきりょう)なるものは、心霊学者の云ふところの二重体なるものと全然同じものであるやうに考へられるけれども、全くの別物である。(二重体は後章に述べる。)
 生霊は心霊体が肉体から遊離をしたものであって、副体(一名は幽体とも称せられる、これも後章で述べる)の幾分を伴ふて出現するものと見做(みな)される。 #0496【扶桑皇典(26)
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#00735 2021.9.11
奇蹟の書(10) -霊夢-
 未来の運命を正夢にて見る事実も世間に少なくないが、これも見方によれば一種の遠感である。この種の遠感の理法なるものは、実に人間の知識や官能では真実な説明が容易に得られないものだ。但し夢の知覚上の表現法は、人の覚醒時に於ける予知(予言)のそれと区別の無いものである。即ち夢として知覚に入らせるのと、覚醒中の意識に上らせるのとの相違があるのみだ。 
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#00734 2021.9.5
奇蹟の書(9) -心霊現象の実例-
<新派俳優の怪動>
 知人の三田君が大正の初年に北海道へ渡ってゐるとき、新派劇の小松緑といふ男優と懇親になったが、その役者が大病に罹って巡業が出来なくなり、某地の素人下宿屋に居残って寝てゐた。
 或る日、三田君は緑を訪問すると、明日も知れないほどの重態に陥ってゐるので憐れに思ひ、その夜は滞在して看護をやってゐた。すると翌朝、緑は三田に対(むか
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#00733 2021.8.30
奇蹟の書(8) -遠感・透視・遊魂-
 俗歌に「死んでも生命(いのち)があるやうに」といふのがあるが、これは恋仲の両人が情死をしたいといふ心になっての願望を茶化して唄ったもので、作者は無論のこと死後の生命を信じてゐるのではないのだ。
 然るに近年勃興した心霊科学で、人は死後にも生命があることが確実になったのは、いはゆる世紀の驚異である。しかし一般の唯物学徒は先入主に捉へられて、頑と
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#00732 2021.8.24
奇蹟の書(7) -化精-
 心霊原素の本源に就て世の霊魂学者は頭を悩ましたが、大部分はエーテル的であると見做(みな)したことは前項に説いた如くである。吾人(ごじん)も嘗てはその種の考へを持ってゐたが、勿論エーテルは二様の結合形式を持って居て、その第一次のものが心霊要素を為し、第二次のものが物質原素を作るのだらうと想定をしてゐたところ、これも人間の想像たるに過ぎないことが
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#00731 2021.8.18
奇蹟の書(6) -人体光線-
 心霊体が光輝ある電磁性の放射物を有することの発見者は、イタリアの科学者ライヘンバッハであった。それは今から約六十年前のことで、彼の研究は当時一部の人に驚異的な好奇の熱心さで実験を重ねられてゐた催眠術の応用に基いた発見であった。
 ライヘンバッハが心霊体から色のついた光線が放射されると言ったのは、自身が視たものではなくその実験人たる被催眠者の心
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#00730 2021.8.12
奇蹟の書(5) -心霊体の弾力性及び凝集性-
 心霊体が肉体と同様な輪郭をして居ることは生理的必要上から来たことであるが、死の場合、或は夢中などには、肉体との繋鎖(つながり)を断ちて体外に脱去することが比較的容易である。 #0258【『幽界物語』の研究(28) -参澤先生の霊的体験-】>>
 また人によっては無意識裡(り)にその心霊体を体外に出すことがある。彼(か)の生霊と呼ばれる
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#00729 2021.8.6
奇蹟の書(4) -心霊体と肉体の結合-
 抑々(そもそも)心霊なるものは頭脳の一局部に偏在するものではなく、肉体の全部に遍満充実し、肉体と同様の形状を保持する一種の精気体で、その感受性は肉体に於けるが如く、要所々々で度を異にする。これはその組織の霊細胞の配列と密度との関係であって、原形質の優劣に依らぬらしい。その証拠は、修練によって局部の感受性を左右することが可能であることにある。
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#00728 2021.7.31
奇蹟の書(3) -無霊観と有神観-
 植物にも知覚があり、また軽微なれども意識の痕跡が見られ、また睡眠もあることは、既に前世紀の末から一流の植物学者に認められてゐる。また鉱物も生長増量し、人間の工作にかゝってからも弾力、疲労等の痕跡が明らかに見られること、恰(あたか)も人間や他の生物なみであることも既に証明されてゐる。

 更にまた十数年前から、人類、動植物、土石一切の自然物に
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#00727 2021.7.25
奇蹟の書(2) -心霊科学-
 吾人(ごじん)人類の個体の中心生命は心識(心霊)であって、体躯はその外殻である。心識は実に大宇宙の生機の和凝(にごもり)で、至美至精の妙構を蔵し、万生の霊長たるの素質が賦与されてゐる。凡そ現象界に於て最も確実の存在は自己であるが、人は肉体の失活=死と共に永遠無窮に絶滅するものであらふか。

 一般の科学人は人間に限らず、あらゆる生物の体躯が
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#00726 2021.7.19
奇蹟の書(1) -序説-
(清風道人云、昭和十一年七月十八日に発行された『奇蹟の書』は、『動物界霊異誌』の著者でもある心霊学者・岡田建文(けんぶん)大人が「心霊不滅の実証」と副題された論稿で、以下はその序説です。 #0568【生類の霊異(1) -概略-】>> )

 米国で有名なイオン研究所たる「ウイルソン・エキスパンション・チェンバー」で蛙、バッタ、鼠等の小
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