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以前の記事 : 2023年3月
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#00829 2023.3.29
天地組織之原理(70) -災い転じて福となす-
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或る人問ふ、御講述によりて須佐之男命の御建(たけ)びは全く凶害ならず、地球造化の御大業なることは粗(ほぼ)承り大に感ずる所なり。然れどもこの時月球を分体成さしめ給ふのみならず、地球を横位に倒し給ひて天地の位置を定め給ふ程のことなれば、本伝明文の上にも「この時月球の成就したり」とか「又この時地球横位に定まりし」とかの伝へありて然るべきに、明文に
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#00828 2023.3.23
天地組織之原理(69) -地球の傾倒-
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「故(かれ)、伊邪那岐大御神、速須佐之男命に詔(の)りたまはく、何由(なにゆえ)に汝(いまし)は事依(ことよさ)せし国を治(し)らさずして哭(な)きいさちると爾(の)りたまへば、答白(まお)したまはく、僕(あ)は妣(はは)の国、根之堅州国(ねのかたすくに)に罷(まか)らむと欲(おも)ふ故に哭(な)くと白(まお)したまひき。」
この明文は語
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#00826 2023.3.11
天地組織之原理(67) -月球の分体-
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「速須佐之男命、依(よ)さしたまへる国を知らさず、八拳須(やつかひげ)心前(むなさき)に至るまで啼(な)きいさちき。」
こゝに挙げたる本伝明文の前に『古事記』には「故(かれ)、各(おのおの)依さしたまへる命(みこと)のまにまに知ろしめす中に」と云ふ伝あれども、神代第二期の終りに論じたる如く月読命と須佐之男命は御同神なれば、この文は天照大御
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