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以前の記事 : 2017年12月
#00511 2017.12.27
扶桑皇典(41) -鎮魂-
 鎮魂も、また禁厭なり。この法は、離遊の運魂を招きて身体の中府に鎮むる法にて、神魂(たましい)を、その離遊するに委(い)する時は、疾病を生じ、或は尫弱(おうじゃく)の身と為るを以てなり。 #0510【扶桑皇典(40) -禁厭-】>>
 然れば、神武天皇の御時、宇摩志麻治命(うましまじのみこと)は、天皇の御為にとて鎮魂の御祭を行ひたり(『
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#00510 2017.12.21
扶桑皇典(40) -禁厭-
 禁厭(まじない)は一種の神法にして、人その法を行へば、法の上に神霊降下して効験を現すなり。然れば、その範囲も広大にして、こゝに一言にて尽くし難しと雖(いえど)も、その一班を約言すれば、神代に天神の、天上の水を濯(そそ)ぎて大八洲国の水を真清水に為し給ひしも禁厭なり。天孫の降臨に際し、稲穂を以て霧を拂はせ給ひしも禁厭なり。 #
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#00509 2017.12.15
扶桑皇典(39) -人は神に似たり-
 顕幽分界の後は、神も人も相接近する事を得ずと雖(いえど)も、神は時としては化現(けげん)もし給ひ、神憑かりもし給ひ、また夢想をも用ひ給ひ、神使をも命じ給ひ、物の兆しを以て示し給ふ事あれども、人は神に請ふ事ありても、祈願と卜筮(ぼくぜい)との外(ほか)には得せず。 #0480【扶桑皇典(10) -幽顕分界-】>> #048
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#00508 2017.12.8
扶桑皇典(38) -仙術-
 天狗の空中を飛行し、人を掴みて樹上に置くなどは神力にて、仙術にはあらず。狐狸の人に憑き、物を咒(まじな)ふなども神力にて、仙術にあらず。 #0152【『仙境異聞』の研究(17) -山人の飛行法-】>> #0335【『異境備忘録』の研究(20) -天狗界の飛行法-】>>
 仙術とは、狐狸の類の、形を隠し、人物に変じ、或は物無きに
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#00507 2017.12.2
扶桑皇典(37) -妖獣-
 猫もまた妖を為す物にて、その人語を為し、踊りを躍るなどいふ事は、普く人の知れる事なれど、死人を動かすは珍しければ、こゝにその一話をいふべし。

 下総(しもうさ)国小金といふ地の辺りに栗澤村といふありて、その村に、独り者の老婆の亡(う)せしかば、近隣の人集まりて、野辺送りの事など語り合ひて在りしに、夏の暑中の事なれば、諸人、戸外に出でゝ涼み
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