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以前の記事 : 2014年4月
#00290 2014.4.26
怪異実話(6) -母の心願によって救われた人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 下総国・羽鳥の里という所に、その名を周長という医者が住んでいましたが、心に叶わないことがあって世の中のことを厭(いと)い、山に入ってひっそりと暮らそうと思って秘かに家を出て甲州へ往き、身延山の奥にある七面山よりさらに山
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#00289 2014.4.20
怪異実話(5) -修験者の怨霊のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、仙台侯の家臣が石巻のあたりを所領していましたが、その領内に万蔵院という修験寺があり、その寺の庭に名木の紅葉の樹が一本ありました。これは昔、役小角が持ち来たりて植えた紅葉の樹で、三株あったものが他の二本は枯れて今その
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#00288 2014.4.14
怪異実話(4) -人丸明神に仕えた人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、伊勢参宮の姿をした男が一人、播洲明石の人丸明神の社に参詣して、社のあたりで倒れて死んでしまいました。里人が寄り集って見ると、古い衣装を身にまとい、伊勢参詣の人のようですが、どこの国の人とも分からないため、やがてその
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#00287 2014.4.8
怪異実話(3) -御嶽山にて死した人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 弘化四(1847)年の秋の頃、信州の御嶽山に登った人がおりました。彼らは六人連れで、かの御山の硫黄岳という所まで登った時、硫黄の気に吹き上げられ、総身は真黒に焦げて谷底に落ちて死んだのですが、実は各人共、馬の骨を背に負って
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#00286 2014.4.2
怪異実話(2) -平判官康頼の歌のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、平家打倒の謀略が外部に漏れ伝わり、新大納言(藤原)成親(なりちか)卿は流罪となって備前国に流され、その子・丹波少将(藤原)成経(なりつね)、俊寛僧都、平判官康頼(たいらのほうがんやすより)等も、薩摩国の鬼界島、ちご
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