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#00285 2014.3.27
怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-
 
 
 現代の常識では説明できない奇跡や怪異について記された書としては、古くは奈良時代の僧・景戒によって著わされた『日本霊異記』や、近年では柳田国男大人(うし)の『遠野物語』などが有名ですが、その柳田大人が最も影響を受けた書が、江戸時代の国学者・宮負貞雄(みやおいやすお)先生によって著わされた『奇談雑史』でした。

 この『奇談雑史』は、宮負先生が地元の下総をくまなく歩き、また伊豆・駿河などを旅して各地に残る奇談や伝説を発掘して記述されたものですが、その多くに登場人物の実名や事件のあった年代、地名などが記されているのが特徴で、幽界や幽境の存在者の実在を伝えた好著といえるでしょう。
(宮負先生は下総国香取郡松沢村の世襲名主の家に生まれましたが、父親は文政二(1819)年に平田篤胤先生の門下に入門し、神道(古道)の熱心な求道者でもありました。若き日の宮負先生は、酒に身を持ち崩して勘当されたこともあったようですが、父親の敬神崇祖の姿に打たれて深く反省し、文政九(1826)年三月に気吹舎塾を訪ねて父親と同じく平田先生の門人となり、しばしば江戸に往来して最も学問的に脂の乗った時期であった平田先生に接して教えを請い、古神道の本質が神仙道にあることを開眼し、玄学に関する著述も多数記されています。 #0254【『幽界物語』の研究(24) -平田篤胤大人のこと-】>> )

 その『奇談雑史』について柳田大人が明治四十三(1910)年に著わした論文『山神とヲコゼ』の冒頭には、「平田篤胤翁晩年の門人で、翁の著書の中にもその名の見えて居る宮負定雄と云ふ人は、下総香取の農家の主人であった。年老て後、一生の間に聞き溜めた諸国の話を集めて奇談雑史十巻を著した。この書物はその子孫の家にも伝はらず、将(まさ)に世中から亡びようとしたのを、幸にも著者の親友であった紀州の某氏の家に残って居ることが発見せられて、その写しが一部出来た。これは悉(ことごと)く宮地厳夫氏の力である」とありますが、「著者の親友であった紀州の某氏」とは『幽界物語』の著者である参澤明先生のことで、宮負先生が紀州の参澤先生宅を訪問された目的は、幽顕両界を往来した島田幸安に面会するためだったとされています。 #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>>
(宮負先生は安政元(1854)年十一月四日に故郷の下総・松沢村を出立しましたが、その日は奇しくも安政の大地震が発生した日で、家を出て間もなく震災に遭遇し、また行く先々で見聞する惨状にも怯(ひる)むことなく旅を続けられ、十一月二十八日に伊勢両宮に参詣した後、十二月八日には和歌山に到着されたように、この旅に対する先生のご決意が並々ならないものであったことが窺われます。)

 さらに柳田大人が「これは悉く宮地厳夫氏の力である」と述べていますが、参澤先生が遺されていた『奇談雑史』を宮地厳夫先生が写本され、その書を柳田大人が借り受けて原本そのままを書写されたことが伝えられており、平田派国学を源流とする宮負先生、参澤先生、宮地厳夫先生、また柳田国男大人等によってこの奇書が保存されてきたということにも注目すべきでしょう。
(『遠野物語』の序文に「願わくは之(これ)を語りて平地人を戦慄せしめよ」とありますが、「平地人」というあたりに山に属するある種の幽境からのメッセージが込められているように感じられます。 #0233【『幽界物語』の研究(3) -幸安の師・清浄利仙君-】>> )

 さて、古来より伝えられている怪異(あやしき)実話について『奇談雑史』より抄出したいと思いますが、第一話は柳田大人が「十巻数百篇の珍しい物語の中で最も自分の心を動かしたのは、ヲコゼを以て山の神を祀る話」と云われた紀州八木山の里で行われる山神祭についての実話です。(現代語訳:清風道人)

 紀州・熊野路に八木山峠という所があり、その八木山の里の産土神は大山祇神(おおやまづみのかみ)に坐(ま)しまして、御宮は里を離れた山中にありました。祭礼は霜月の八日で、氏子の人々が集まって大笑いする祭です。
 祭日には、里の人々が山神の広前に蓆(むしろ)を敷き、皆が輪になって神酒を呑み、祭の当番の主人はその座の真中に座り、予(あらかじ)め懐中にオコゼの干物を携えて杯を受けます。四方の高い丘で見物の人々が群集して見ている中、杯が回ると、座中の人々が一同に当番の主人に向かって、「某の懐中にオコゼの魚があると承っている。何卒(なにとぞ)そのオコゼを一目見せて下され」と云います。当番の主人が答えて、「各々が笑い始めるため、お見せできぬ」と云うと、座中の人々は一同に、「必ず笑いはせぬ」と云います。当番の人は身づくろいをして、「ならばオコゼをお目にかけよう」と云い、懐中より袖の口に少し出して見せ、すぐに懐中に引き納めると、座中の人々は当番の主人に向かい、「この杯がもう一度回ったならば、またオコゼを一目見せて下され」と云います。主人は答えて、「各々が笑わないはずでお目にかけたのに、ただ今のように笑うならば見せ難い」と云うので、人々はまた「今度は笑わないと堅く誓うので、何卒見せて下され」と乞います。

 かくして杯が回り、主人は身づくろいをして、「ならば、お目にかけ奉ろう」と云いました。その身づくろいの様子が何となく可笑しく見えて、人々は本当に笑い始めました。主人がそのオコゼを、また袖口より頭の方を出して見せると、座中の人々は可笑しさが耐え難く、遂に大笑いとなりました。また杯が回り、人々も酒に酔って面白くなり、また座中の人々より「改めて今一度、オコゼを見せ給え」と乞い、主人がそれに答えて「各々が笑わないというからお目にかけたのに、ただ今のように大笑いされるのならば、お目にかけ難い」と云うと、座中の人々は一同に「今度は少しも笑わないから、何卒お見せ下され」と乞い、主人がまた身構えると本当に可笑しくなって、座中の人々も見物の人々も、一同に腹を抱えて転び倒れ、その笑う様子が面白いため、見物の人々も集まって来ました。このように笑うことを三度繰り返し、この祭は終わります。

 この祭で、それほど可笑しい訳でもないのに皆が大笑いになることは山神の御心で、そのためこのあたりのことわざに「大笑いすることあれば山神にオコゼを見せたる様なり」と申します。
 オコゼは山神が甚(はなは)だ好み給う物で、悪魔除けとなり、貧乏鬼が忌み嫌う物で、中風の難病を治し、人を肥えさせ健やかにする効能があります。また、小児の食い初めにオコゼを食べさせれば、生涯に亘って魚の骨が喉に立つことがないと伝えられております。

 山国に住む狩人は皆、常にオコゼの干物を懐中にして山狩りに出ます。山に住む鳥獣は山神の御支配されるものですので、まず山神を祈り、「某の獣、某の鳥を獲らせ給わば、我が懐中のオコゼをお目にかけ奉ります」という誓いを立て、その願いのままに鳥獣を獲ることが出来たなら、懐中のオコゼを袖口より少し出して、そのまますぐに懐中に引き入れるのですが、ただし左の手に握れば右の袖口に出し、右の手に握れば左の袖口に出して、山神の照覧に備えます。
 また、猛獣を捕らえようとする時には、山神にオコゼを一つ全て奉るという誓いを立て、その獣を得た時は、オコゼに糸を付け、竿の先に吊り下げて山中を行きますが、いつともなく糸が切れてオコゼは無くなるとのことで、これは山神に取られたためでしょう。昔ある狩人が、心願が叶ってオコゼを山神に奉るとして、手に握って山に入ったところ、腕を抜き取られ、腕もオコゼも共に無くなったことがあり、オコゼに糸を付けて竿の先に吊り下げるのはそのためです。
 鷹を使う人は、オコゼの干物を懐中に納めるのが通例ですが、これは鷹が遠くに飛び去って手元に帰らない時、山神に祈り、「鷹を手元に返し給わば、オコゼを御覧に入れ奉る」と請願すれば、忽(たちま)ち鷹は飛び帰るのです。
 江戸では山神オコゼと云って、霜月八日の山神祭には、木具屋、金物屋、鍛治屋などがオコゼを買い調(ととの)えて山神に供えるのが通例です。山神は海の物を好み、海神は山の物を好み給うと申しますが、自在にはならないようで、人間の取次によって供え物となることも奇なることです。

 九州・薩摩の大隅あたりの云い慣わしに、毎年十二月十四日は山神が山の木の切口を改め給う日であるとして、諸人が山へ入ることを禁ずる通例があります。そのため十二月十三日に煤(すす)を払った後、山に行って木を伐り、正月の薪とするのが通例ですが、近年ある家の下僕の男が傲慢な者で、十二月十四日に友を誘い、馬を引いて山に行き、薪を伐り取ろうとして、「今日、山神が山の木の切口を改めるというのは虚説である」として、両人連れ立って山に入り、木を伐っていたところ、白髪の神人が現れて木に腰掛けているのを見て俄(にわ)かに身の毛がよだち、恐ろしくなって山刀を捨て置き、馬を叩いて家に逃げて帰りました。連れのもう一人の男も、少し離れた所で木を伐っていましたが、美しい女神が現れ、木に腰掛けているのを見て忽ち恐怖し、馬を叩いて逃げ帰りました。そのような訳で、十二月十四日には、山に入って木を伐ることは山神に不敬ですので、慎むべきでありましょう。

(清風道人云、上記の「山神」は天津神・大山祇神ではなく、山の幽境に属する山人や愚賓、山精や鬼類のことと思われますが、人間の祈願を成就し、あるいは冥罰を与えるなど、直接的に人間界に関与するのもこうしたモノたちであることが日本古学によって伝えられています。 #0137【『仙境異聞』の研究(2) -山人・天狗・仙人とは?-】>> #0142【『仙境異聞』の研究(7) -人間の祈りの実相-】>> #0236【『幽界物語』の研究(6) -愚賓・鬼とは?-】>> #0269【『幽界物語』の研究(39) -神罰-】>> )
 
 
 
清風道人
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