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以前の記事 : 2023年7月
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#00849 2023.7.27
天地組織之原理(90) -天津祝詞の太祝詞言-
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「天香山(あめのかぐやま)の五百津(いほつ)真賢木(まさかき)を根こじにこじて、上枝(ほつえ)に八坂勾璁(やさかのまがたま)の五百津の御(み)すまるの玉を取り著(つ)け、中枝(なかつえ)に八尺鏡(やたのかがみ)を取りかけ、下枝(しつえ)に白(しら)丹寸手(にぎて)青丹寸手を取り垂(し)で、この種々(くさぐさ)の物は布刀玉命(ふとだまのみこと)、
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#00848 2023.7.21
天地組織之原理(89) -清祓の神事-
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前に挙げたる『古事記』明文の占事(うらごと)にて、鹿占(しかうら)の町形(まちがた)に吉を得られたることなるべけれども、如何なることの町形に現れたりと云ふことは伝へ無ければ知るべき由(よし)無し。 然れども聊(いささ)かこゝに考へたることもあれば参考の為、石屋戸出御(しゅつぎょ)の所に天津祝詞のことを講述するに合せてこれを著すべし。
「
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#00846 2023.7.9
天地組織之原理(87) -火神の御神裔-
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「天児屋命(あめのこやねのみこと)天布刀玉命(あめのふとだまのみこと)を召して、天香山(あめのかぐやま)の真男鹿(まおしか)の肩を全抜(うずぬ)きて、天香山の天波々迦(あめのははか)を取りて占(うら)へまかなはしめて」
こゝに挙げたる明文は『古事記』の本伝にして、この明文に「天児屋命布刀玉命を召して」とあるは、この両神を彼(か)の諸神等の
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#00845 2023.7.03
天地組織之原理(86) -三種の神器の起源-
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「これを以て八百万神、天安河原(あめのやすかわら)に神(かむ)集ひ集ひて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子(みこ)(命以て)思金神(おもいかねのかみ)に思はしめて云々、天安河の河上(かわら)の天堅石(あめのかたしは)を取り、天金山(あめのかなやま)の鉄(はがね)を取りて、鍛人(かぬち)天津麻羅(あまつまうら)(命)を求(ま)ぎて(剣を作ら
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