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以前の記事 : 2018年2月
#00521 2018.2.25
扶桑皇典(51) -水・井の神-
 水神は、御名を水波能売神(みずはのめのかみ)と申して、その御社は阿波国美馬郡にあり。また、隠岐国周吉(すき)郡には水祖(みずのおや)神社と申すもあり。 #0059【人類の祖先は本当に猿類か?】>>
 水は火と共に人生必須の物にて、盌水(もひ)と為りては人の渇きを止め、雨と為りては田畑の物を潤す。その外、火を防ぎ、穢れを除くも、水
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#00520 2018.2.19
扶桑皇典(50) -火・竈の神-
 火神は、御名を火産霊神(ほむすびのかみ)と申し、また迦具土神(かぐつちのかみ)とも申す。 #0052【火神の剣尸解(1)】>>
 この神の御社は、伊豆国田方(たがた)郡に火牟須比命神社あり。紀伊国名草郡に香都知神社あり。また、丹波国桑田郡に阿多古(あたご)神社ありて、火神を祀れり。
 また、豊後国速見郡に火男(ほのお)火女(ほのめ)
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#00519 2018.2.13
扶桑皇典(49) -土・木草・田畑の神-
 こゝに土といふは、埴(はに)なり。埴は五穀を始めて、総て草木を養ふ物にて、砂土とは異なり。
 さて、この埴を掌り給ふ神は、埴夜須比売神(はにやすひめのかみ)、またの御名は埴安神(はにやすのかみ)とも、爾保津比売神(にほつひめのかみ)とも申せり。伊邪那美命の御子にて、土を掌り給へば、土神とも申すなり。 #0059【人類の祖先は本当
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#00518 2018.2.7
扶桑皇典(48) -風の神-
 風は天地の間の気にて、万物、皆これを呼吸して活けるは言ふも更にて、人の物言ふ声の遠きに聞こゆるも、またこの風の力なり。
 往昔、坂東の子女、瘧病(わらわやみ)に患ひて、臨終の時、母を恋ひて、三度母を呼びて亡(う)せたるに、その声、一日路(ついたちみち)を隔てたる地に居(おり)たる母の耳に、分明に聞こえたりといへり(『雑談集』)。

 前にい
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#00517 2018.2.1
扶桑皇典(47) -衣食住の神-
 衣食住は、人生の大事中の大事なるに、別(わ)きて穀物は、一日も欠く事能(あた)はざる物なれば、人類の危惧騒動も、多くはこの物の欠乏よりして起こる事なり。
 さて、この五穀を掌り給ふ大神は、豊宇気姫神(とようけひめのかみ)と申し、また宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)とも、保食神(うけもちのかみ)とも申せり。 #0073【鳥獣魚
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