|
以前の記事 : 2011年8月
|
 |
#00124 2011.8.30
天菩比神、神使となる
●
|
「ここに思金神(おもいかねのかみ)また八百万神等議(はか)りて、「天菩比神(あめのほひのかみ)、これ遣(つか)はすべし」と白(まお)しき。かれ、天菩比神を遣(つか)はしつれば、すなはち大国主神に媚(こ)び附(つ)きて、三年(みとせ)に至るまで復奏(かえりごとまお)さざりき。」『古事記』
八百万神による神議によって思金神が上奏し、今度は天菩
|
|
カテゴリ:日本の神伝 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
#00123 2011.8.25
民主主義の起源
|
「ここに高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、天照大御神の命(みこと)以(もち)て、天安河(あめのやすかわ)の河原に八百万神を神(かむ)集へに集へて、思金神(おもいかねのかみ)に思はしめて詔(の)りたまはく、「この葦原中国(あしはらのなかつくに)は、我が御子の知らさむ国と言依(ことよ)さしたまへる国なり。かれ、この国に千早振(ちはやぶ)る荒振る国
|
|
カテゴリ:日本の神伝 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
#00122 2011.8.20
天浮橋は空中の気道
●
|
「ここに天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天浮橋(あめのうきはし)に立たして詔(の)りたまはく、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂之国(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)は、いたくさやぎて有りけり」と告(の)りたまひて、さらに還り上りて天照大御神に請(まお)したまひき。」『古事記』
神々が天地の間を通う際に、「浮橋」とか「磐
|
|
カテゴリ:日本の神伝 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
#00121 2011.8.15
幽顕分界の気運高まる
●
|
「天照大御神の命(みこと)以(もち)て、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂之国(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)は、我が御子、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)の知(しら)さむ国なり」と言(こと)因(よ)さしたまひて天降(あまくだ)したまひき。」『古事記』
まず、「豊葦原之千秋長五百秋之
|
|
カテゴリ:日本の神伝 |
続きを読む>>
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |