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以前の記事 : 2021年4月
#00712 2021.4.26
神通の玄理(3) -化生の神術の根元-
 大神の化生の大神術は「その大御霊(おおみたま)を一偏(ひとむき)に所念(おもお)し凝らし給ふ」ことに存するが、この句の精粋を採ってみると「凝念」の二字となる。即ち化生の神術の根本は「念を凝らす」といふことに帰着する。 #0710【神通の玄理(1) -霊魂凝結の道(1)-】>>
 「一偏(一向)に念を凝らす」、「一念を凝らす」、「一筋に思
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#00711 2021.4.20
神通の玄理(2) -神人の別は所生の別-
 伊邪那岐大神が風気を起こす神を化生せんとして大御霊(おおみたま)を一向(ひとむき)に所念し凝結せられると、そこに風神級長津彦神、級長津姫神が化生された。また大神が黄泉国より還り坐してその境界に御杖を衝き立て給ひ、黄泉国の荒ぶる物どもを塞へ給はむと所念し給ふ時、その御杖に来名戸之塞神(くなとのさえのかみ)が化生され、またそこに千引磐(ちびきいわ
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#00710 2021.4.14
神通の玄理(1) -霊魂凝結の道-
(清風道人云、この「神通の玄理」は、宮地神仙道道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳)が、昭和二十九年七月三十一日付の広報誌に掲載された論稿です。 #0382【水位先生の門流(4) -道統第四代・南岳先生-】>> )

「二柱の大神の、神たちを生(な)し坐せる事の実(もと)をつらつらに察(み)奉るに、凡(すべ)てその大御霊(おおみたま)
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#00709 2021.4.8
仙去の玄法(8) -玄道の本義-
 次に尸解仙として神仙界に入るに地仙、神仙、天仙の三等がある。方全先生(宮地厳夫先生)の定義によれば以下の通りである。

「地仙は道を求め真を修むる者、神仙の才を具へ、玄道の大半を知り、法術の大半を了し、天地昇降の理に法(のっと)り、日月生成の数を知り、身中年月を用ひ、日中時刻を用ひて、精気神の三華を聚(あつ)め、風火金水土の五気を凝し、以て
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#00708 2021.4.2
仙去の玄法(7) -法の三成-
 陰魄を錬り極めて識神純陽の胎に凝結するを陽神といひ、魂徳動作の全能を至るのであるが、相伝録第二巻の天真地真自感霊辞第二章(三魂六変章)はこの胎化出入の権胎(ごんたい)を陽化するの階梯に用ふる秘辞で、その玄理は同章の講伝で述べた通りである。 #0707【仙去の玄法(6) -陽神と陰神-】>>
 識神がこの権胎に凝結する場合であるが、前
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