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#00230 2013.5.2
尸解の玄理(9) -求道の真義-
 道教は古代中国に伝えられた古神道ともいえ、そこには霊胎凝結に至る神法道術が明らかに伝承されています。どのようにしてその道が興ったかについては不明とされていますが、日本古学によると、日本から中国大陸に渡られた大国主神及び青真小童君(せいしんしょうどうくん)少名彦那神によって伝えられたものとされています。 #0100【世界太古伝実話(9
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#00229 2013.4.26
尸解の玄理(8) -「天意を自覚する」ということ-
 伊邪那岐大神の化生の大神術は、平田篤胤先生の言葉を拝借するならば「その大御霊(おおみたま)を一偏(ひとむき)に所念(おもお)し凝らし給ふ」ことに存しますが、この句の精粋を採ってみると「凝念」の二字となり、つまり化生の神術の根本は「念を凝らす」ということに帰着します。 #0049【化生神と胎生神】>>
 一偏(一向)に念を凝らす、
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#00228 2013.4.20
尸解の玄理(7) -神・人の別-
 八百万の神も八百万の人も同じように伊邪那岐・伊邪那美二神の後裔であるにも関わらず、どうしてそこに神と人との差を生じ、神力と人力の優劣があるのでしょうか。神と万物の霊長である人との差は決して人と牛馬犬獣との差のようなものではないはずですが、どうして神人の別ができるのでしょうか。
 その由縁さえハッキリすれば、人は神との格差を短縮して神に至る道―
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#00227 2013.4.14
尸解の玄理(6) -霊魂凝結の道-
 どうして人間に神仙となる素質があるのか、つまり人に尸解(しか)の可能性があるということをどのような玄理で納得すれば良いのか、それには様々な考え方があり、玄学(霊学)の基本は実にここに存するといっても良いほどですが、『古事記』や『日本書紀』などの日本の神典には、それが実に平々淡々と伝承されています。
 その大事実一つを挙示しても、日本の神道が一
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#00226 2013.4.8
尸解の玄理(5) -本真の練蛻-
 尸解(しか)の道は、道書に「尸解は形の化なり、本真の練蛻(れんぜい)なり、これ仙品の下弟といえどもその稟受(ひんじゅ)して承(う)くるところは未だ必ずしも軽からざるなり」とあり、仙縁ある人である程度の道養の徳を積むに至れば必ず行われるべきもので、屍(しかばね)を解くという解化の過程が極めて短時間に行われ、大いに常態と異なるところから一種異様な
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#00225 2013.4.2
尸解の玄理(4) -日本武尊の尸解-
 日本武尊(やまとたけるのみこと)は第十二代景行天皇の皇子で、御東征の帰途、能褒野(のぼの、現在の三重県亀山市)で御年三十歳を以て崩御され、白鳥と化して昇天されたことが伝承されていますが、これはまさしく尸解(しか)法による仙去といえるでしょう。 #0168【神仙の存在について(6) -仙去の玄法-】>>
 この伝承は通常の尸解とは異質
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#00224 2013.3.27
尸解の玄理(3) -実在する尸解仙-
 尸解(しか)が果たして本当に人間に可能か?という問題については、古来の仙伝にも枚挙にいとまない伝承があり、その内、著名な日本人に関しては宮地厳夫先生の『本朝神仙記伝』にもまとめられていますが、またそれ以外にも明治の謫仙(たくせん)宮地水位先生をはじめ、大正、昭和、平成の現代においてもめでたく仙去されたと考えられる真人が存在しています。 
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#00223 2013.3.21
尸解の玄理(2) -神通は信と不信にあり-
 父母伝胎の胎生によって生まれたものは各々必ず性命の期があり、死を免れることはできません。「不老不死」というものが仙道などの標語になっていますが、仮に修練によって「不老」を得たとしても、胎生によって生まれた人間に「不死」はありません。そこで、どのようにして人生の一大事である「死」の関門を有効に通過して上遷するかが重要な課題となりますが、そこに尸
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#00222 2013.3.16
尸解の玄理(1) -神化の道-
 前節の『神道宇宙観略説』において、人の帰幽後について美甘政和(みかもまさとも)先生による解説がありましたが、これは甚(はなは)だ略説のため、尸解(しか)の玄理と合わせてさらに詳しく考究してみたいと思います。  #0219【神道宇宙観略説(10) -物質万能から神霊万能へ-】>> #0220【神道宇宙観略説(11) -陰教と陽教
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