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以前の記事 : 2021年11月
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#00748 2021.11.28
奇蹟の書(23) -霊感筆記の実例・中-
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<例四・ジェームス教授の霊の記文> 米国ハーバード大学教授ジェームス氏の死後、氏の霊がワシントンの一婦人とボストンの一紳士とに宛てゝ消息文を寄せた奇談がある。或る日その婦人の手にしてゐた鉛筆が、自動的に紙上を走って以下の文句を書いた。 「余(よ)はウイリアム・ジェームスなり。現世に於けると同じく、吾霊界に於ても一定の法則存して吾等を律す。さ
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#00746 2021.11.16
奇蹟の書(21) -霊感筆記-
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霊感筆記は自動書記とも称せられ、交霊上の主要な現象である。死者の霊が霊媒の手を使用して文章を綴り、絵画などを描いて思想の交通を為すのであって、霊媒の磁気を使って幽霊姿を造ったり、または霊媒の内声を借りて言語を為すよりも容易な点があるらしい。尤もそれも霊次第のことで、すべての霊が皆その通りであるのではない。
霊感筆記の最中を写真に撮った場
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#00745 2021.11.10
奇蹟の書(20) -指導霊-
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専門の霊媒にはこれを教導補翼するところの指導霊がある。つまり霊界と現界との交通を助けるために、霊媒に憑依する未熟な霊の世話係を為す霊である。これは人間には必ずあるといはれてゐる守護霊そのものではなく別の霊である場合もあり、また守護霊が指導霊となる場合もある。 (守護霊なるものは決まって各人にあるものだと云ふ説には賛成が出来ない。著者(岡田建文
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#00744 2021.11.4
奇蹟の書(19) -霊媒・下-
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霊の眼から見ると霊媒は光明を包んだ殻の如くだと云ふことは前にも書いたが、霊媒の先天的な光明なるものは肉体全部に亘った光明と見えたり、また或る霊媒には体の一局部に光明があるやうにも見え、また或る霊媒には二個の光明があるあるやうにも見えるのがある。 最初は大なる懐疑者であったホッジソン博士の研究によると、パイパー夫人の身体には二個の光明団があっ
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