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以前の記事 : 2019年12月
#00631 2019.12.27
霊魂と肉体(9) -顕幽一致-
 然るに普通の人は我が身中に然るものゝ有る事等は固より知りませぬから、何事も皆その可否善悪共に自己の心のみにて決行しているものゝやうに思ふて居りますれど、事実は決してさうばかりではありませぬ。その訳が判ってみると実に恐るべき事があります。

 それは如何であるかと申すに、この世界は顕界(あらわよ)と幽界(かくりよ)とがありて、今我々の住んで居
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#00630 2019.12.21
霊魂と肉体(8) -魂魄-
 さて既に申し述べました通り、肉体は父母の系統より受け、霊魂は神より賦与さるゝものでありますが、この霊魂の妙用に魂と申し魄と申す二様の差別があります。これよりその御話を致しませう。

 この魂魄(こんぱく)の二字も固(もと)より支那字の音なる事申すまでもありませねど、これを我国にては、魂をミタマともヲダマシヒとも訓み、魄をミカゲともメダマシヒ
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#00629 2019.12.15
霊魂と肉体(7) -天神の大神霊と人間の霊魂-
 然るに人間は霊魂が主なるものか肉体が主なるものかと申す事も研究致しておかねばなりませぬが、これは孰れが主たるものでありませう。この事は一つの比喩にて判然致すものと思ひます。

 それはこゝに人に酒を贈ると致しますに、酒は流動物でありますから何か入れる物が無くては贈る訳には参りませぬ。そこでこれを壜に入れて贈ります。この時これを受けた人は、酒
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#00628 2019.12.9
霊魂と肉体(6) -霊魂の種子-
 我等人間の肉体は水・土の質の二種より成りて居るものにて、太陰即ち月球に属するもの、また霊魂は風・火の性の二種にて成りたるものにて太陽即ち日球に属するものである事は前回の御話にて大要解った事であらうと思ひます。 #0624【霊魂と肉体(2) -五元-】>> #0625【霊魂と肉体(3) -日と火と霊-】>> 
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#00627 2019.12.3
霊魂と肉体(5) -潮汐の干満と火気水気-
 序でに申しますが、この潮汐の干満は唯人間の肉体に関係あるばかりではありませぬ。世界の所在総ての物にも及びて居るものであります。 #0626【霊魂と肉体(4) -月と肉体-】>>
 その事実を窺ふ一端として、秩父一名イタブともまた俗に乳の木とも称する木がありますが、この木はこれを折りますとその折口より色白く乳汁の如き汁の出る木でありま
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