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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00561 2018.10.30
混沌五岳真形図説(9) -五岳は幽属の神境-
 この五岳諸山は皆神仙の居する所、五帝の治むる所、世人の至る所に非ざるなりとは『洞天福地岳瀆(どく)名山記』に云ふところでありますが、『老子周遊』や『十洲記』は素より、『河図括地象(かとかっちしょう)』、『漢武内伝』、『王母伝』、『淮南子(えなんじ)』の如き仙籍に見えたる五岳の伝は、何れもこの五岳神仙境の真形を実見のまゝに仙語を以て語り伝へたも
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#00560 2018.10.24
混沌五岳真形図説(8) -南岳・西岳・北岳-
<南岳長離山>
 東方なる地下の軸柱・東岳を植(た)てられし次は南方の軸柱たる南岳を立てられたのでありますが、『洞天福地岳瀆(どく)名山記』(宋の仙人・社光庭の撰)には、「南岳長離山(ちょうりざん)ハ南海中ニ在リ、赤帝ノ都スル所ナリ」とあり、『老子南遊』には「南遊シテ長離山ニ登ル。赤津ヲ越エテ太丹宮ニ入レバ、南極夫人、瓊花(けいか)ノ玉酒ヲ設ク
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#00559 2018.10.18
混沌五岳真形図説(7) -東岳広桑山-
 五岳の名称や所在等に就ては、それを古伝の儘に伝へた『洞天福地岳瀆(どく)名山記』(宋の仙人・社光庭の撰)に拠ることゝ致しますが、その名山記に「東岳広桑山(こうそうざん)ハ東海中ニ在リ、青帝ノ都スル所ナリ」とあります。

 また、彼(か)の神人・老子が弟子の尹喜(いんき)を伴ひて五岳を始め神仙の幽都を周遊せる消息が『尹喜伝』に出ており、その記
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#00558 2018.10.11
混沌五岳真形図説(6) -五岳に五行神鎮まる-
「設四嶽於巨海之四隅為鎮護舍五帝以固於五緯(四嶽ヲ巨海ノ四隅ニ設ケテ鎮護ト為シ、五帝ノ舍(やど)トシ以テ五緯ヲ固メシム。)」

 四岳は中岳大崑崙を中心としてその四方に位する東岳・南岳・西岳・北岳でありまして、中岳の天柱地軸を中心として相連なりて四方に地下の軸柱を為し、地上に出る所はその気勢、天に通じ、地に入る所はその根茎(こんけい)、方軸を
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#00557 2018.10.05
混沌五岳真形図説(5) -中岳崑崙神界-
 「コレヲ日月ノ出没ニ考ヘ」とは、ミムスビの大霊機たる斗柄(とへい)の発動を窺ひて日月運行の軌道をも参酌し給ふの意で、素よりこの時は未だ月球の分離以前ではありますが、皇産霊神の御手に代はらせ給ふ程の御神量を以て夙(つと)に月球分離後の自ずからなる天文の趨勢(すうせい)をも察し給ふことは当然のことであります。 #0069【神代第三期の
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#00556 2018.9.29
混沌五岳真形図説(4) -造化秘蘊の霊妙-
 (美甘政和先生曰く)以上の論、あまり高尚の極論に付き、卑近の譬へを以てこれを示さんに、まず天地組織の大なる思想を暫く去り、人身を以て仮に地球なりと思ひ定めよ。 #0555【混沌五岳真形図説(3) -地球の骨格-】>>

 造化秘蘊(ひうん)の霊妙を今日に貫く実物に照らして云はゞ、人間の身体初めて成らんとする時は、母の胎中にありて未だ
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#00555 2018.9.23
混沌五岳真形図説(3) -地球の骨格-
 こゝで私(清水南岳先生)は、美甘政和(みかもまさとも)大人の講説を引用するの婆心を抑ふる出来ません。稍(やや)長文に亘りますが、その概要を以下に抄出し、合せて「神剣之記」を参考されんことを望みます。 #0538【神剣之記(1) -地界修理固成の大神業-】>> #0539【神剣之記(2) -神器の威霊の発動-】>> 
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#00554 2018.9.17
混沌五岳真形図説(2) -国中之御柱-
「蓋聞乾坤既判而天流日月星辰地布山川草木(蓋シ聞ク、乾坤(けんこん)既ニ判レテ、而シテ天ニ日月星辰ヲ流シ、地ニ山川草木ヲ布(し)ク。)」

 「蓋シ聞ク」は文を起こすの発語ではありますが、「いでやこれより五岳真形に係る神真の遺章を宣(のたま)はん」との語意を自ずからに含んでおります。その後は、天地既に判れて日月星辰出で、この大地の世界に山川草
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#00553 2018.9.11
混沌五岳真形図説(1) -概略-
(清風道人云、この「混沌五岳真形図説」は、前述の「『幽界物語』の研究」や「『異境備忘録』の研究」、「東王父・西王母伝」等の記事中に屡々(しばしば)登場した「五岳真形図」について、宮地神仙道の道統を継承して神仙道本部を主宰された清水宗徳先生(道号・南岳)が、昭和三十年三月三十一日付の広報誌上にて「水位先生御記解題」と副題されて公開された論考であり
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#00552 2018.9.4
東王父・西王母伝(9) -王母の御愛慈-
 更に王母は武帝に六甲霊飛十二事の秘事を授けむとして、侍女を方諸宮なる青真小童君の許に遣はし、その秘文を出さむことを請はしめられたのでありますが、その経緯は真に奉道士として、その母性愛そのまゝの御愛慈の情に感涙(かんるい)襟をうるほす底のものを感ずるのであります。
 小童君に於ては、武帝はその人に非ずとして極めて難色を示されたのでありますが、外
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