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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#00630 2019.12.21
霊魂と肉体(8) -魂魄-
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さて既に申し述べました通り、肉体は父母の系統より受け、霊魂は神より賦与さるゝものでありますが、この霊魂の妙用に魂と申し魄と申す二様の差別があります。これよりその御話を致しませう。
この魂魄(こんぱく)の二字も固(もと)より支那字の音なる事申すまでもありませねど、これを我国にては、魂をミタマともヲダマシヒとも訓み、魄をミカゲともメダマシヒ
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カテゴリ:霊魂と肉体 |
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#00629 2019.12.15
霊魂と肉体(7) -天神の大神霊と人間の霊魂-
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然るに人間は霊魂が主なるものか肉体が主なるものかと申す事も研究致しておかねばなりませぬが、これは孰れが主たるものでありませう。この事は一つの比喩にて判然致すものと思ひます。
それはこゝに人に酒を贈ると致しますに、酒は流動物でありますから何か入れる物が無くては贈る訳には参りませぬ。そこでこれを壜に入れて贈ります。この時これを受けた人は、酒
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#00623 2019.11.8
霊魂と肉体(1) -タマシヒの字義-
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(清風道人云、この「霊魂と肉体」は、宮内省式部掌典として明治天皇の側近を務められ、また宮地水位先生の仙去後に神仙道の道統と学系を紹統された宮地厳夫先生(道号・東岳)が、大正三年に一般の聴衆を対象として霊魂論を説かれた講話を筆記したもので、道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳)が昭和二十六年五月より二十七年一月にかけて広報誌に掲載されたものです。
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#00622 2019.11.2
空飛ぶ人々(7) -人間界完成への道-
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古代エジプト人が、何十万貫という巨大なる山の如き大石を数百マイルの遠方から運搬して、近代建築工法の如何なる設備を以てしても不可能な驚異的大建築を為し遂げたその不思議な工法の原動力は、「秘密な文字(玄学でいふ霊符)を書いた葦の紙」を用ひてその巨石を空中に浮かせ、或はこれを飛行せしめたと伝承されてゐるが、吾が日本の伝承では、神々は巨大なる石の船(
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