HOME 
 
 
自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

会員登録をいただくと、タイトルにの付いている会員様専用の記事閲覧と、
「清風道人(せいふうどうじん)」への質問欄『Q&A(会員様のみ)』のご利用と過去の質問および回答を閲覧いただけます。
更新情報メールの配信をご利用頂けます。
会員登録はこちらから>> カードでのお申し込み 銀行振込でのお申し込み
#00618 2019.10.9
空飛ぶ人々(3) -空を行くラマ修業者-
(訳文)まず「飛ぶが如くに歩行する」ことであるが、普通ならば一ヶ月以上かゝる所も、修業すれば二、三日で歩けるようになるのであり、それは体内を空気のように軽くすることによって出来るというのだ。スポーツの様に短距離を急走する技術を練るのではない。何日でも何晩でも休止なしに軽々と飛ぶように歩行することを学ぶのである。
 初めてニール女史がそれを実地に
カテゴリ:空飛ぶ人々 続きを読む>>
 
#00617 2019.10.3
空飛ぶ人々(2) -チベットの神秘境-
 フランスの名医にして且つ大生理学者として世界的に著名なクロード・ベルナールの高弟でアレクサンドラ・デウイド・ニールといふ英国婦人がある。
 デカルトの哲学を修め、仏教を研究してゐるうちに東洋の神秘主義を探求すべく思ひ立ち、まずインドに渡ってヨガの修業をし、次に日本、朝鮮、中国にまで足をのばして、遂に西蔵(チベット)の秘境に入り、十年間に亘って
カテゴリ:空飛ぶ人々 続きを読む>>
 
#00616 2019.9.27
空飛ぶ人々(1) -概略-
(清風道人云、この「空飛ぶ人々」は、宮地神仙道道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳、東方道人とも号す)が、「第四次元の力学」と副題されて昭和三十年六月三十日付の神仙道広報誌に掲載された論稿です。 #0382【水位先生の門流(4) -道統第四代・南岳先生-】>> )

 この一篇はもともと吾が玄学の道士を対象として書くものではなく、本誌
カテゴリ:空飛ぶ人々 続きを読む>>
 
#00615 2019.9.21
生類の霊異(48) -現象に対する著者の見解・下-
 千里眼や念力写真なども、実地をしらぬ人は、そのやうな理法の存在を認めずと主張するのも、眼は物理的な精神光波を放射する枢器たるを知らぬからである。精神光波は尚、手の指の尖端(せんたん)、眉間(みけん)、上唇などからも出る。

 狐は尾の端からも出す。狐が人や小動物を誑(たぶら)かすのに、いつも尾を堅(たて)に又は水平に使ふはこの為である。 
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00614 2019.9.15
生類の霊異(47) -現象に対する著者の見解・上-
 狐狸や蛇蟇の類が人及び動物を魅惑し、或は憑依すると云ふことを否定するのは、現代科学の謳歌者相当の思想である。それ等の人々は、狐狸などは少しも妖術を揮(ふる)って居ないのに、愚かな人間が勝手にばかされたり憑かれたりしたやうに幻覚錯覚を起こして騒ぐのであるとて、理屈尤(もっと)ものやうな説明を加へて居る。

 狐狸にいたされたと云ふ現象中には、
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00613 2019.9.9
生類の霊異(46) -蛇(古人の記述)-
 安永年間のこと、讃岐の高松の林と云ふ区域に二棟の土蔵があって、その間が二間余り隔てゝ居り、その一つの土蔵の窓の廂(ひさし)に雀が巣をかけて出入りしてゐた。
 或る日、五尺余りの蛇がこちらの土蔵の屋上に登り、彼の土蔵の廂の雀の巣を見附け、こちらの屋上から飛びかゝったけれど、向ふの土蔵に達せず途中で落ちた。けれども樹を伝って再び元の土蔵に登り、復
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00612 2019.9.3
生類の霊異(45) -蛇(その他の事例)-
<人の生血を吸ふ>
 福島県北会津郡小山村に建福寺と云ふ寺がある。慶応元年の或る夜、その時の住職が外出先から帰って見ると、梵妻が青白くなって寝て居て、口をアングリと開けて居り、口から赤い糸のやうなものが一本出て居て、天井の方へ続いて居るのが行燈(あんどん)の灯(あかり)に見えた。

 怪しく思って天井を見ると、一疋の白い蛇が天井板の間から頭を
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00611 2019.8.28
生類の霊異(44) -蛇(化ける事例)-
 島根県安濃郡刺鹿(さつか)村大字西川に伝六なる馬追職があって、夏の或る日、素足の草履穿(ぞうりば)きにて居村の猪谷(いたに)の山奥へ秣(まぐさ)刈りに行き、仕事の合間に、とある樹の根に腰をかけて空の方を眺めながら煙草を吸って居たところ、右足の親指の腹がチクチクと物に擽(こそ)ぐられるやうに覚えたので、足を見ると、三尺ばかりの烏(くろ)蛇が来て
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00610 2019.8.22
生類の霊異(43) -蛇(解説)-
 人によっては、蛇は愛すべき動物であるやうに云ふ者がある。又、田舎によると、蛇でも捕ると大に怒鳴る農夫があるが、これは蛇は鼠や苗代田を荒し廻る蛙を食ふので益虫であるとの見解から来たことである。
 又、動物学者は、蛇は古来人間の誤解や迫害を受けて居る不幸な動物であるやうに云って居るが、これも又蛇に対して誤解を有してゐる人間である。無害の蛇を飼養し
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
#00609 2019.8.16
生類の霊異(42) -外道(事例・下)-
<味噌壺を侵す>
 松江市北田町に、人狐持ちの風説ある山根氏があった。 #0605【生類の霊異(38) -外道(解説)-】>>
 嘗てその右隣の村田氏方で、台所戸棚の味噌壺の蓋を開けて見ると、溢杯(いっぱい)に充盈(じゅうえい)させてあった味噌の上面に貼布(ちょうふ)されてゐた白紙の中央部に、二銭銅貨大の穴が開いて居た。
 奇妙なことゝ
カテゴリ:生類の霊異 続きを読む>>
 
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89  最初の記事    最初の記事からのリスト

 
 
 
 (google
     新規会員登録
 
カードでのお申し込み
銀行振込でのお申し込み
 
◎特定商取引に基づく表記
◎プライバシーポリシー
SSLページは通信が暗号化され
プライバシーが守られています。

携帯サイトはこちらから
 お知らせ
 
◎(NEW!)新規会員登録停止のご案内
  

◎『日本古学アカデミー全集 第三巻』が出版されました。
  

◎『日本古学アカデミー全集 第二巻』が出版されました。
  

◎日本古学アカデミーが書籍になりました。『日本古学アカデミー全集 第一巻』
  

◎携帯サイトURLはこちら
  

◎今後の掲載予定
  

  Q&A(会員様のみ)
 
質問をする(会員様のみ)
今までの質問へのお答え
◎縄文時代について
◎カード占いについて
◎「福寿光無量」について(二)
◎「福寿光無量」について
◎産土神社について
◎五節句の清祓修法
◎祝詞の発音
◎神道と修験道の違い
◎四魂のバランス
◎神様からのメッセージ
◎肉親の仲
◎魂魄清明
◎マインドフルネスについて
◎同性婚について
◎大祓詞について
◎滝行について
◎産土神について
◎日本古学を深く学ぶために
◎宮中で女性がお仕えするわけ他
◎天孫降臨の地
◎「道を得る」を登山に例えると
◎「縁」は「産霊の徳」によって編まれる
◎宮地神仙道について
◎日本の国体を護持される高僧
◎社会人としてのマナーを守りましょう
◎「悟り」を日本古学的に考えると
◎それぞれの「道」
◎神仙の道を修するということ
◎真偽の見分け方
◎「仙童」寅吉が念仏仏教を嫌った訳
◎道を得る法
◎少名彦那神が常世国へ渡られた理由
◎ヤマタノオロチと熊野
◎先祖供養について
◎イエス・キリストのこと
◎己の器の大きさを知る
◎魂で感じる
◎ダークエネルギーとダークマター
◎宇宙の意思
◎幽界と顕世は表裏一体
◎神仙得道の法
◎輪廻転生
◎仏縁
◎神火清明 神水清明
◎鏡について(2)
◎鏡について
◎洗米の処理
◎霊症から身を守る方法
◎罪穢れの解除
◎霊性向上とは?
◎大物主神(2)
◎大物主神
◎妖怪とは?
◎天皇を祀る
◎神=エネルギー?
◎はらいきよめ
◎人はなぜ生まれ変わるのか?
◎たましひの響き
◎動物について
◎生命が宿る瞬間
◎オーラ
◎「気」について
◎女性と黄泉国
◎アトランティス文明について
◎太陽と月と地球の関係
◎「心と体のリセット」について
 
 閲覧回数トップ10
悠久不死の玄道(1) -人生の疑問-
水位先生と神通(1) -英雄万古の悲哀-
祈りの真道(1) -人の生涯は祈りの連続-
神通の玄理(1) -霊魂凝結の道-
仙去の玄法(1) -日本武尊の尸解-
求道の本義(1) -人生は大移住旅行の一過程-
霊魂と肉体(6) -霊魂の種子-
宮地神仙道修真秘訣(1) -神識と魂魄-
天地組織之原理(116) -皇産霊神の長子-
天地組織之原理(111) -造化と神政-

 
  カテゴリ
玄学の基本
日本の神伝
世界太古伝実話
『仙境異聞』の研究
神仙の存在について
神道講話
清明伝
神道宇宙観略説
尸解の玄理
『幽界物語』の研究
怪異実話
『異境備忘録』の研究
『本朝神仙記伝』の研究
無病長生法
扶桑皇典
君子不死之国考
神剣之記
日本は神仙往来の要路
東王父・西王母伝
混沌五岳真形図説
生類の霊異
空飛ぶ人々
霊魂と肉体
神人感合説
水位先生の門流
祈りの真道
霊魂の研究
悠久不死の玄道
宮地神仙道要義
水位先生と神通
宮地神仙道修真秘訣
仙去の玄法
神通の玄理
求道の本義
真誥
奇蹟の書
天地組織之原理
 
 以前の記事
2024/3
2024/2
2024/1
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/8
2023/7
2023/6
2023/5
2023/4
2023/3
2023/2
2023/1
2022/12
2022/11
2022/10
2022/9
2022/8
2022/7
2022/6
2022/5
2022/4
2022/3
2022/2
2022/02
2022/1
2021/12
2021/11
2021/10
2021/9
2021/8
2021/7
2021/6
2021/5
2021/4
2021/3
2021/2
2021/1
2020/12
2020/11
2020/10
2020/9
2020/8
2020/7
2020/6
2020/5
2020/4
2020/3
2020/2
2020/1
2019/12
2019/11
2019/10
2019/9
2019/8
2019/7
2019/6
2019/5
2019/4
2019/3
2019/2
2019/1
2018/12
2018/11
2018/10
2018/9
2018/8
2018/7
2018/6
2018/5
2018/4
2018/04
2018/3
2018/2
2018/1
2017/12
2017/11
2017/10
2017/9
2017/8
2017/7
2017/6
2017/5
2017/4
2017/3
2017/2
2017/1
2016/12
2016/11
2016/10
2016/9
2016/8
2016/7
2016/6
2016/5
2016/4
2016/3
2016/2
2016/1
2015/12
2015/11
2015/10
2015/9
2015/8
2015/7
2015/06
2015/5
2015/4
2015/3
2015/2
2015/1
2014/12
2014/11
2014/10
2014/9
2014/8
2014/7
2014/6
2014/5
2014/4
2014/3
2014/2
2014/1
2013/12
2013/11
2013/10
2013/9
2013/8
2013/7
2013/6
2013/5
2013/4
2013/3
2013/2
2013/1
2012/12
2012/11
2012/10
2012/9
2012/8
2012/7
2012/6
2012/5
2012/4
2012/3
2012/2
2012/1
2011/12
2011/11
2011/10
2011/9
2011/8
2011/7
2011/6
2011/5
2011/4
2011/3
2011/2
2011/1
2010/12
2010/11
2010/10
2010/9
2010/8
2010/7
2010/6
2010/5
2010/4
2010/3
2010/2
2010/1
2009/12
 
 
 
サイトご利用にあたって プライバシーポリシー 会員規約 お問い合せ
Copyright(C) NIHONKOGAKUACADEMY