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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#00633 2020.1.8
神人感合説(1) -無神論-
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(清風道人云、この「神人感合説」は、宮内省式部掌典として明治天皇の側近を務められ、また宮地水位先生の仙去後にその道統と学系を紹統された宮地厳夫先生(道号・東岳)が、明治二十五年四月二十三日に東都井生楼で開かれた神道大演説会で一般人を対象として講演され、先生の門人であった酒井昇造氏がその要点を筆記されたものであります。 #0379【
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カテゴリ:神人感合説 |
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#00631 2019.12.27
霊魂と肉体(9) -顕幽一致-
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然るに普通の人は我が身中に然るものゝ有る事等は固より知りませぬから、何事も皆その可否善悪共に自己の心のみにて決行しているものゝやうに思ふて居りますれど、事実は決してさうばかりではありませぬ。その訳が判ってみると実に恐るべき事があります。
それは如何であるかと申すに、この世界は顕界(あらわよ)と幽界(かくりよ)とがありて、今我々の住んで居
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#00630 2019.12.21
霊魂と肉体(8) -魂魄-
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さて既に申し述べました通り、肉体は父母の系統より受け、霊魂は神より賦与さるゝものでありますが、この霊魂の妙用に魂と申し魄と申す二様の差別があります。これよりその御話を致しませう。
この魂魄(こんぱく)の二字も固(もと)より支那字の音なる事申すまでもありませねど、これを我国にては、魂をミタマともヲダマシヒとも訓み、魄をミカゲともメダマシヒ
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#00629 2019.12.15
霊魂と肉体(7) -天神の大神霊と人間の霊魂-
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然るに人間は霊魂が主なるものか肉体が主なるものかと申す事も研究致しておかねばなりませぬが、これは孰れが主たるものでありませう。この事は一つの比喩にて判然致すものと思ひます。
それはこゝに人に酒を贈ると致しますに、酒は流動物でありますから何か入れる物が無くては贈る訳には参りませぬ。そこでこれを壜に入れて贈ります。この時これを受けた人は、酒
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