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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00788 2022.7.26
天地組織之原理(29) -国魂神-
 或る人又問ふ、御講述によりて、天地の組織且つ伊邪那岐・伊邪那美両神の神体より国土その物が生まれたりと云ふは争ふべからざる道理より海底内部の組織までは了解せり。然るに仮令(たとえ)国土物質の元種を御生み遊ばされたりとするも、又必ず国魂神(くにたまのかみ)も御添ひ遊ばさるべき理(ことわり)なり。その国魂神と云ふは如何なる神なりや。

 答ふ、御
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#00787 2022.7.20
天地組織之原理(28) -淤能碁呂島は地球内部の核-
 或る人又問ふ、御説明を乞ひ大に道理のある所を了解せり。然るにこゝに又参考の為伺ひたきことあり。それは如何となれば、彼(か)の淤能碁呂島の沼矛と共に大八洲(おおやしま)を載せて海底に沈みし時に、始めこの島に見立て給ひし八尋殿(やひろどの)は如何に成りしものなりや。 #0779【天地組織之原理(20) -即化の神術-】>>

 答ふ、こ
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#00786 2022.7.14
天地組織之原理(27) -地球海底の内部組織-
 或る人問ふ、御説明を乞ひ、大に吾太古伝説の真理を発見すべき端緒を得たり。前々の御講述を以て地球海底の内部を想像するに、前に御弁明ありし洋人の説に海底の極深所に至れば寂獏として空虚なる一世界あるべしと云ふも大に参考となるものにて、又地下は大岩石にしてその岩石の内も空洞、常に火気盛んなるべしと云へるも共に採る所あるべし。 #0777
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#00785 2022.7.8
天地組織之原理(26) -母なる大地-
 或る人問ふ、大八洲(おおやしま)の元種、たとへ胞(えな)となし置き給へる淤能碁呂島の養ひあると雖(いえど)も、万国と云ふべき程の大なるに至りしと云ふ道理は如何。 #0784【天地組織之原理(25) -国土の元種-】>>

 答ふ、この御質疑に就ては、まず造化の定則より講究すべし。総て造化の定則は今も眼前に備はりたるものにして、小なる
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#00784 2022.7.2
天地組織之原理(25) -国土の元種-
 或る人問ふ、水蛭子・淡島の御講述と併せて参考すれば、この御国生みは必ず淤能碁呂島の上に生み給ふなりとの御説は本文明文の道理を推して粗(ほぼ)然るべく思はるれども、たとへ御生み遊ばれし時は国土の原因元種にして小さきものとするも、その島上に生み給へる八国六島の元種が如何にして今大海中に班列するに至りしものなりや。

 答ふ、この御質疑はこの次に
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#00783 2022.6.26
天地組織之原理(24) -国土生産-
「生みたまひし子(みこ)は、淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけじま)云々。」
『日本書紀』曰く、「磤馭盧島(おのころしま)を以て胞(えな)として、淡路洲(あわじしま)を生みたまひき」。

 伊邪那岐・伊邪那美命は天神の太麻邇(ふとまに)の占事によりて教詔し給ひし如く淤能碁呂島に降り給ひ、天神の詔の随(まにま)に男神先言の大礼を行ひしによりて
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#00782 2022.6.20
天地組織之原理(23) -大道廃れて仁義行はる-
「こゝに二柱の神、議りたまひて云はく、今吾(あ)が生みし子(みこ)良(よろし)からず。猶天神(あまつかみ)の御所(みもと)に宣(の)りたまひ白(まお)すべし。即ち共に参上(まいのぼ)りて天神の命(みこと)を請ひたまひき。こゝに天神の命以(もち)て布斗麻邇(ふとまに)に卜相(うらな)ひて詔(の)りたまはく、女(おみな)先に言(のたま)ひしに因りて
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#00781 2022.6.14
天地組織之原理(22) -国土生産の御神業-
「こゝに伊邪那岐命詔(の)りたまはく、然らば吾(あ)と汝(な)とこの天之御柱を廻り行きて
美斗能麻具波比(みとのまぐわい)為(せ)む。かく云ひ期(ちぎ)りて乃(すなわ)ち詔りたまふ、汝は右より廻り逢へ、吾は左より廻り逢はむ。約(ちぎり)竟(お)へて廻りたまふ時に、伊邪那美命先(ま)ず言(のたま)ひ、阿那邇夜志(あなにやし)、愛袁登古袁(えをとこ
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#00780 2022.6.8
天地組織之原理(21) -造化の真伝-
「こゝにその妹(いも)伊邪那美命に、汝身(ながみ)は如何にか成れると問ひ給へば、吾身(あがみ)は成り成りて、成り合ざる所一所在りと答(まお)し給ひき。こゝに伊邪那岐命詔(の)り給はく、吾身は成り成りて、成り余れる所一所あり。故(かれ)、この吾身の成り余れる所を以て、汝身の成り合ざる所に刺し塞ぎて、国土(くに)生み成さむとおもふはいかにとのり給へ
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#00779 2022.6.2
天地組織之原理(20) -即化の神術-
「その島に天降り坐して、天之御柱(あめのみはしら)を見立て、八尋殿(やひろどの)を見立て。」

 さて本伝に「その島に天降り坐して」とあるは申すまでも無く伊邪那岐・伊邪那美命、淤能碁呂島(おのごろしま)に天降り給ひしと云ふまでのことなり。「天之御柱を見立て」とあるは彼(か)の天沼矛(あめのぬほこ)を淤能碁呂島の中に築き立て給ひて、その矛を天之
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