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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00528 2018.4.7
君子不死之国考(1) -概略-
(清風道人云、この『君子不死之国考』は、明治天皇の側近として宮内省式部掌典を務められた明治の神道界の重鎮で、また秘かに宮地神仙道の道統を継承された方全霊寿真・宮地厳夫先生が、和漢の諸書を編纂して我国の国史を考証し、明治二十四年二月九日に脱稿された論考です。 #0379【水位先生の門流(1) -道統第二代・方全先生-】>> 
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#00527 2018.04.1
扶桑皇典(57) -人は長寿ならざる可らず-
 人生は、長寿ならざる可らず。長寿ならざれば、一家団欒も、富貴栄達の慶も来(きた)る可らず。然れば、一家団欒の楽、富貴栄達の慶を思はん人は、まず長寿より求めざる可らず。
 長寿を求めんとするには、必ず人身を知らざる可らず。人身は父母より受くるにはあれども、人身に舍(やど)れる主宰の神魂(たましい)は、皇産霊神(みむすびのかみ)の賦与し給へる物に
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#00526 2018.3.26
扶桑皇典(56) -先祖祭-
 天神地祇を敬ふと、祖先を崇むるとは、同じ心ばへなれば、醍醐天皇は、式内の神社、また他の古社の、所在地の不明に為りたるを尋ねさせ給ふ傍には、官符を以て、「諸人の家々にて行ふべき二月、四月、十一月の氏神の霊祭を怠る可らず」と宣(のたま)ひたり。これ、国民は総て供奉(ぐぶ)の神の子孫にて、その祖先を祀る、即ち諸神を祭ると一般なればなり。

 然る
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#00525 2018.3.20
扶桑皇典(55) -寿命及び禁厭・医薬の神-
 寿命を守り給ふ神は、磐長比売命(いわながひめのみこと)と申す。木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の御姉命に坐して、大山津見神の御女(みむすめ)なり。 #0179【人寿が短縮された訳】>>
 この大神は、伊豆国加茂郡雲見岳、また信濃国浅間岳にも坐して、御名に負はせる磐の如く、常磐(ときわ)堅磐(かきわ)に坐せるを以て、古来
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#00524 2018.3.14
扶桑皇典(54) -武事の神-
 武事を掌り給ふ大神は、武甕雷神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)と申す。この大神たちは、伊邪那岐命の、火産霊神(ほむすびのかみ)を斬り給ひし時に、その御刀(みはかし)に因りて生(な)り出で給ひし大神にて、その宮は、武御雷神は常陸国鹿島郡にて、鹿島神宮と申し、経津主神は下総(しもうさ)国香取郡にて、香取神宮と申せり。 
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#00523 2017.3.8
扶桑皇典(53) -海の神-
 海の神は、大綿津見神(おおわたつみのかみ)と申す。伊邪那岐命の御身滌の時に生(あ)れ出で給ひし大神にて、河海大小の神を総管し給へり。 #0061【祓戸四柱神の誕生】>>
 この大神の御社は、筑前国糟谷郡志加に坐して、海(わたの)神社三座と申す。猶、この海神(わたつみのかみ)の御社は諸国に在り。

 俗には海神の宮を龍宮と称へるが
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#00522 2018.3.2
扶桑皇典(52) -山の神-
 山神は、大山津見神(おおやまつみのかみ)と申す。この神は、迦具土神(かぐつちのかみ)の御体より化(な)り給ひし大神にて、諸国諸山を守り給ふ、総ての山神たちを管領し給へり(『八十能隈手(やそのくまで)』。 #0055【神々の分体と合体】>>

 山神の、山を守り給ふは、山の草木のみにはあらず。山に棲む獣類をも守り、また管領し給ふが
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#00521 2018.2.25
扶桑皇典(51) -水・井の神-
 水神は、御名を水波能売神(みずはのめのかみ)と申して、その御社は阿波国美馬郡にあり。また、隠岐国周吉(すき)郡には水祖(みずのおや)神社と申すもあり。 #0059【人類の祖先は本当に猿類か?】>>
 水は火と共に人生必須の物にて、盌水(もひ)と為りては人の渇きを止め、雨と為りては田畑の物を潤す。その外、火を防ぎ、穢れを除くも、水
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#00520 2018.2.19
扶桑皇典(50) -火・竈の神-
 火神は、御名を火産霊神(ほむすびのかみ)と申し、また迦具土神(かぐつちのかみ)とも申す。 #0052【火神の剣尸解(1)】>>
 この神の御社は、伊豆国田方(たがた)郡に火牟須比命神社あり。紀伊国名草郡に香都知神社あり。また、丹波国桑田郡に阿多古(あたご)神社ありて、火神を祀れり。
 また、豊後国速見郡に火男(ほのお)火女(ほのめ)
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#00519 2018.2.13
扶桑皇典(49) -土・木草・田畑の神-
 こゝに土といふは、埴(はに)なり。埴は五穀を始めて、総て草木を養ふ物にて、砂土とは異なり。
 さて、この埴を掌り給ふ神は、埴夜須比売神(はにやすひめのかみ)、またの御名は埴安神(はにやすのかみ)とも、爾保津比売神(にほつひめのかみ)とも申せり。伊邪那美命の御子にて、土を掌り給へば、土神とも申すなり。 #0059【人類の祖先は本当
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