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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00251 2013.9.5
『幽界物語』の研究(21) -仙境の祝い事-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「幽界で年始や五節句などを祝うこともあるのか。」

幸安 「年始や五節句の祝い事はあります。とても厳重です。その節は衣服を改めます。
 九州赤山では正月元旦に年賀があります。利仙君を始め仙人は赤色の服を着て、山人は黄色、異
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#00250 2013.8.30
『幽界物語』の研究(20) -女仙の姿-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「女仙などを見たことはないか。」

幸安 「清浄利仙君に伴われ、海上を空行して西域あたりへ参った時、女仙人を見ました。その姿は、髪を結い、頭に鳥の形をした飾りを装っていました。左右の手首と腕にも飾りの輪を入れています。服は
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#00249 2013.8.24
『幽界物語』の研究(19) -神々のこと-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「仙人が各地をご巡見されるとのことだが、何のためにされるのか。」

幸安 「日本国中所々の決まった山々にお勤めに参ります。この紀伊国では、毎年三月七日、八日の頃より花山へ一ヶ月間、利仙君がお供の官人を召し連れてお越しになら
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#00248 2013.8.18
『幽界物語』の研究(18) -仙境の神拝-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「仙境にも毎朝拝神するようなことがあるのか。また、御霊代(みたましろ)、幣帛(へいはく)、御鏡(みかがみ)のようなものはあるのか。」

幸安 「九州赤山には、とても綺麗な神棚があります。御床には青真小童君少彦名神(せいしん
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#00247 2013.8.12
『幽界物語』の研究(17) -幸安の薬術-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「お前が家業とする医法の薬種はどのような品々なのか。」

幸安 「薬種は多くあります。顕幽両界の品を組み合わせて製法します。現界の薬種は薬店より買い入れ、幽界の薬物は使い切り次第、仙境へ取りに参ります。ただし薬山より九州赤
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#00246 2013.8.6
『幽界物語』の研究(16) -幸安の使命-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「お前はこの人界においても何か禁戒のようなことがあるのか。五辛酒肉は食べるのか。」 #0240【『幽界物語』の研究(10) -仙境の生活-】>>

幸安 「五辛酒肉も食べますが、断物は獣肉食と灸治です。師仙君が申さ
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#00245 2013.7.31
『幽界物語』の研究(15) -幽界の動植物-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「六畜(馬・牛・羊・犬・豚・鶏)を飼うことはあるのか。また鳥獣はどのようなものを見たか。その様子は人界のものと違うのか。」

幸安 「六畜は存在しません。狼、熊、野猪、猴(猿)、狒々(ひひ)、兎、山鼠(ねずみ)などがいます
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#00244 2013.7.25
『幽界物語』の研究(14) -神法道術-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「仙境で、仙人が水火に入るような奇術を見たことはないか。また、お前もかの境ではそのような術ができるのか。」

幸安 「今年六月七日より当国有田の石垣山へ参ります。この山は美幸山と名付けられていますが、そこで紀法仙人と申すお
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#00243 2013.7.19
『幽界物語』の研究(13) -仙境の修行-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「仙境では苦行を勤めるようなことはないのか。」

幸安 「誠に恐ろしい行があります。私も所々の山中谷々で、水・火の苦行や断食の勤めをさせられたことが多く、中でも去る辛(かのと)亥(い)の年の四月頃は富士山に登り、大雪の中で
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#00242 2013.7.13
『幽界物語』の研究(12) -幽界文字の存在-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「仙境にもこの界のように暑さを凌ぐ扇があるのか。机、筆、墨、紙などはどうか。文字の姿は。書籍はあるのか。」

幸安 「仙境には四季寒暑の苦は無いため、扇は用いません。机は高い唐机ですが、平らな岩の上でものを書くこともありま
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