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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00688 2020.12.3
宮地神仙道修真秘訣(14) -鏡感法、感圍秘法及び使歩法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。八に鏡感法と曰ふ。」

 この法は雨夜、鏡面に向ひて、香を焚き燈火を燃やし、瞑目半ばにしてこれを窺ひ、魂の脱出して鏡中に現ぜんことを思ふ。感想やゝ久しくして四童子を現ずれば、則ちその名を呼ぶべし。一に曰く「青気童子」、二に曰く「白気童子」、三に曰く「赤気童子」、四に曰く「黒
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#00687 2020.11.27
宮地神仙道修真秘訣(13) -空玄想感法及び通谷法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。六に空玄想感法と曰ふ。」

 この法は毎夕閑坐(かんざ)して香を焚き燈火を燃やし空玄微妙経の咒を読む。その咒に曰く、「夫(そ)れ人は皆空玄真一(くうげんしんいつ)に本づき、真一に出で真一に帰す。真一変化して人と成り、人また人を生ず。人は腎を生じ、腎また人を生ず。故に腎は人な
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#00686 2020.11.21
宮地神仙道修真秘訣(12) -感根法及び真寿法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。四に感根法と曰ふ。」

 この法は鴻濛(こうもう)の世を感想するの秘法なり。夜半に至り、安坐して祝して曰く、「天一(てんいつ)元君、元始天王、五岳大神」。唱へ終りて(混沌五岳真形図の)東岳・西岳・南岳・北岳の図を四方に安置し、中岳の図を持ちてその中に居り、鎮心瞑目して、混沌
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#00685 2020.11.15
宮地神仙道修真秘訣(11) -想満法及び長全感一法-
「夫れ霊感の術たるや道玄を同じくして玄関を異にす。その行に十二法あり。二に想満法と曰ふ。」

 この法は夕に想ふ所に感ずるの術なり。『列仙全伝』に曰く、「荘白微は漢の人なり。少(わか)くして道を好みしも、道を求むるの法を知らず。唯だ日の入る時を以て西北に向ひ、目を閉じ握固して崑崙山を想ふこと、三十年を積みて崑崙山の仙人に見(まみ)ゆることを得
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#00684 2020.11.9
宮地神仙道修真秘訣(10) -童子法-
「夫(そ)れ霊感の術たるや、道玄を同じくし玄関を異にす。その行に十二法あり。一に童子法と曰ふ、二に想満法と曰ふ、三に長全感一(いつ)法と曰ふ、四に感根法と曰ふ、五に真寿法と曰ふ、六に空玄想感法と曰ふ、七に通谷(つうこく)法と曰ふ、八に鏡感法と曰ふ、九に感圍(い)法と曰ふ、十に使歩法と曰ふ、十一に合一(ごういつ)法と曰ふ、十二に自成法と曰ふなり。<
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#00683 2020.11.3
宮地神仙道修真秘訣(9) -神僊霊感使魂法訣-
 前篇に於て先師御遺稿たる『玄道或問』を根底として魂魄玄妙の要意を編述し、修練法の基本観念を明らかにしたが、本篇に於ては霊感術の要法たる使魂法に関する秘書『神僊霊感使魂法訣』の全文を謹載して直ちに実行道たる宮地神仙道の端的に触れることに致したい。
 『神僊霊感使魂法訣』は既刊『宮地神仙道要義』中に謹載した『霊胎凝結口伝』と共に玄道の至要を講伝さ
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#00682 2020.10.28
宮地神仙道修真秘訣(8) -夢中脱魂法-
「弟子来りて余(よ)に曰く、脱魂の術ありやと。答へて曰く、真にその術あり、その術、感と咒(じゅ)とに有り。(感は感想法、咒は祝言なり。)魂の身を脱するや、始めは夢の如く、真境に至らんと欲して中途にして体に帰る。この如くにして月を累(かさ)ね(これ夜脱の魂なり)、竟(つい)に真境に至るを得。その道路或は橋梁(きょうりょう)有りてその高きこと虹の如
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#00681 2020.10.22
宮地神仙道修真秘訣(7) -七魄は身を亡ぼす斧-
「人、感を為さんと欲せば、身神を思ひ、真一(しんいつ)を守り、まず己が心の欲する所を以てこれに感ずれば、心の度(わた)る所これを識(し)り、及ぶ所悉く感得す。則ち己が心を以て己が心に感ず。(魂を見分するの術なり。)
 その甚だ識り難きを識り、視聴を速やかにするなり。これ形を化する術の階梯にして真人の秘する所、これを知る者は俗事に染移(せんい)せ
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#00680 2020.10.16
宮地神仙道修真秘訣(6) -玄胎は内外霊魂の舍-
「或る人余(よ)に曰く、玄胎は何の故に人に生ずるを得るやと。余曰く、玄胎は内外霊魂の舍(やど)にして、また一に天胎と曰ひ、玄のまた玄、妙の極妙なる物なり。この胎、他より来らず、自己の内外に求む。自己の内に求むる者は、感想を以て身府の魂形を卜(ぼく)するなり。自己の外に求むる者は、感想を以て自己の魂形を身外に卜するなり。
 これを内外に感ずること
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#00679 2020.10.10
宮地神仙道修真秘訣(5) -感を以て胎を得る-
「弟子曰く、体中現幽あるや如何と。余(よ)曰く、昼夜は顕幽なり。体中又有り。(体と魄とは顕物なり。気と魂とは幽物なり。)魂魄これなり。魂は陽にして幽を好み、魄は陰にして顕を好む。(魂はその質、冷を嫌ひ、魄はその質、煖を嫌ふと雖(いえど)も、魂の幽陰を好み魄の現陽を好むはこれ天の妙理にして、男の女を好み女の男を好むもこれ同じ。日月主宰神に於て故有
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