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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#00123 2011.8.25
民主主義の起源
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「ここに高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、天照大御神の命(みこと)以(もち)て、天安河(あめのやすかわ)の河原に八百万神を神(かむ)集へに集へて、思金神(おもいかねのかみ)に思はしめて詔(の)りたまはく、「この葦原中国(あしはらのなかつくに)は、我が御子の知らさむ国と言依(ことよ)さしたまへる国なり。かれ、この国に千早振(ちはやぶ)る荒振る国
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#00122 2011.8.20
天浮橋は空中の気道
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「ここに天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天浮橋(あめのうきはし)に立たして詔(の)りたまはく、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂之国(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)は、いたくさやぎて有りけり」と告(の)りたまひて、さらに還り上りて天照大御神に請(まお)したまひき。」『古事記』
神々が天地の間を通う際に、「浮橋」とか「磐
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#00121 2011.8.15
幽顕分界の気運高まる
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「天照大御神の命(みこと)以(もち)て、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂之国(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)は、我が御子、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)の知(しら)さむ国なり」と言(こと)因(よ)さしたまひて天降(あまくだ)したまひき。」『古事記』
まず、「豊葦原之千秋長五百秋之
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#00118 2011.7.29
大国主神の幸魂奇魂
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「ここに大国主神愁(うれ)ひまして、「吾(あれ)独(ひとり)して何(いかで)かこの国を得作らむ。いづれの神と与(とも)に吾(あ)は能(よ)くこの国を相作らむ」と告(の)りたまひき。この時に海(うなばら)を光(てら)して依(よ)り来る神あり。その神言(の)りたまはく。「我が前(みまえ)を治めば、吾能(よ)く共与(ともども)に相作り成さむ。もし然(
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#00117 2011.7.24
マジナヒの玄理
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「大己貴命(おおなむちのみこと)、少名彦命(すくなひこなのみこと)と力を戮(あわ)せ、心を一つにして天下(あめがした)を経営(つくり)給ふ。また顕見蒼生(うつしきあおひとくさ)及び畜生(けもの)のために、すなはちその病を療(おさ)むる方(のり)を定む。また鳥獣、昆蟲(はうむし)の災異(わざわい)を攘(はら)はむためには、すなはち禁厭(まじない)
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#00116 2011.7.19
二神の国造り
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「かれ、ここに、神産巣日御祖命(かみむすびみおやのみこと)に白(まお)し上げしかば、「此(こ)は実(まこと)に我が子(みこ)なり。子の中に我が手俣(たなまた)より漏(くき)し子なり。かれ、汝(いまし)、葦原色許男命(あしはらしこおのみこと)と兄弟(あにおと)となりて、その国を作り堅めよ」と答白(まお)したまひき。かれ、それより大穴牟遅(おおなむ
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#00115 2011.7.14
物実の神術について
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平田篤胤先生が久延毘古(くえびこ)の神秘を敬信されたのは、先生が毎朝奏上された『毎朝神拝詞』においても「天勝国勝奇霊千憑彦命(あめかつくにかつくしみたまちよりひこのみこと)と称へ名(みな)負はせ奉(まつ)る曽冨騰(そほど)の神、またの名(みな)は久延毘古神(くえびこのかみ)の御前に、平朝臣(たいらのあそん)篤胤、斎清(いみきよ)まりけり、慎み
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#00114 2011.7.09
少名彦那神の出現
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「かれ、大国主神、出雲の御大(みほ)の御前(みさき)にます時に、波の穂より天之羅摩船(あめのかがみのふね)に乗りて、鵝(ひむし)の皮を内剥(うちは)ぎて衣服(きもの)にして、帰(よ)り来(きた)る神有り。ここにその名を問はすれども答へず。また所従(みとも)の諸神に問はすれども、皆知らずと白(まお)しき。」『古事記』
この伝は大国主神が国造
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