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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#0060 2010.10.14
禊ぎ祓えの神術
「高天原(たかまのはら)に神留(かむづまり)ます神漏岐(かむろぎ)神漏美(かむろみ)の命(みこと)以(もち)て。皇御祖神(すめみおやかむ)伊邪那岐命(いざなぎのみこと)。筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小門(おど)の阿波岐原(あわぎはら)に。身滌(みそぎ)祓ひ給ふ時に生(あれ)ませる祓戸之大神等(はらえどのおおかみたち)。諸(も
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#0059 2010.10.8
人類の祖先は本当に猿類か?
「神(かむ)伊邪那岐・伊邪那美の命(みこと)妹背二柱(いもせふたはしら)嫁継(とつ)ぎ給ひて、国の八十(やそ)国、島の八十島を生み給ひ、八百万の神等(かみたち)を生み給ひて、麻奈弟子(まなおとこ)に火結神(ほむすびのかみ)を生み給ひて」『鎮火祭祝詞』

 これは太古の鎮火祭(ちんかさい)の祝詞(のりと)の一部ですが、「麻奈弟子」とは古言で「末
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#0058 2010.10.3
日本人として
 以上のように神代第二期中は、伊邪那岐・伊邪那美神の御心が一たび感動されるごとに、直ちに化生神が出顕するほどの気運ですが、その感動とは本魂が動かれるのではなく、ただ情が動くものと考えられます。伊邪那岐神の女神を偲ぶ愛情が変じて遂に怒りとなりましたが、建(たけ)き神々が化生した後はさらに怒ることはなく、また、伊邪那美神の恨みの情が変じて怒りとなり
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#0057 2010.9.28
女神の御心 -母性愛の起源-
「最後(いやはて)にその妹(いも)伊邪那美命、身(み)自ら追ひ来ましき。ここに千引石(ちびきいわ)をその黄泉比良坂(よもつひらさか)に引き塞(さ)へて、その石(いわ)を中に置きて、各(あい)対(む)き立ちて事戸(ことど)を度(わた)す時に、伊邪那美命言(まお)さく、「愛しき我(あ)が那背命(なせのみこと)かくしたまはゞ、汝(いまし)の国の人草(
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#0056 2010.9.23
神々の怒り
「ここにその妹(いも)伊邪那美命(いざなみのみこと)を相(あい)見むと欲(おもお)して黄泉国(よみのくに)に追ひ往(ゆ)きましき。ここに殿の滕戸(さしと)より出で向へし時、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)語りて詔(の)りたまはく、「愛しき我が汝妹(なにも)の命(みこと)、吾(あ)と汝(いまし)と作りし国、未だ作り竟(お)へず。かれ、還(かえ)るべ
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#0055 2010.9.18
神々の分体と合体
「殺さえましゝ迦具土神(かぐつちのかみ)の頭(かしら)に成りませる神の名(みな)は、正鹿山津見神(まさかやまつみのかみ)。次に胸に成りませる神の名は、淤勝山津見神(おどやまつみのかみ)。次に腹に成りませる神の名は、奥山津見神(おくやまつみのかみ)。次に陰(ほと)に成りませる神の名は、闇山津見神(くらやまつみのかみ)。次に左の手に成りませる神の名
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#0054 2010.9.13
火神の変化無量の霊徳
 火神(ひのかみ)は神々の中でもとくに変化無量の玄妙なる霊徳をそなえているため、この神の徳が加わる時は今の人の世においても不可思議な変化が起こります。 #0052【火神の剣尸解(1)】>>

 この自然界にある万物は元素が凝結したものですが、すべて即化する(一瞬の内に変化する)ものではなく、順化する(時間をかけてしだいに変化する)もの
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#0053 2010.9.8
火神の剣尸解(2)
「これに伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、佩(は)かせる十拳剣(とつかのつるぎ)を抜きて、その子迦具土神(かぐつちのかみ)の頸(くび)を斬り給ひき。ここにその御刀(みはかし)の前(さき)に箸(つ)ける血、湯津石村(ゆついわむら)に走り就きて成りませる神の名(みな)は、石拆神(いわさくのかみ)、次に根拆神(ねさくのかみ)、次に石筒之男神(いわつつの
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#0052 2010.9.3
火神の剣尸解(1)
「次に火之夜芸速男神(ひのやぎはやおのかみ)を生みます、またの名(みな)は火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)、またの名は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)と謂(まお)す。この子を生みますにより、美蕃登(みほと)灸(や)かれて病み臥(こや)せり。」『古事記』
「これに伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、佩(は)かせる十拳剣(とつかのつるぎ)を抜きて、
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#0051 2010.8.29
尸解の神術
「かれ、伊邪那美神(いざなみのかみ)は火神を生みませるに因(よ)りて、遂に神避(かむさ)りましき。」『古事記』

 これは、火神を生んだことが原因で、伊邪那美神は遂に地下の幽府に入られたという伝ですが、これを後世の人間的な「死」のように考えるのは大きな間違いです。平田篤胤先生もこのことについて、「神避り」=「葬り去る」などの解説はまったくの誤
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