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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#00136 2011.10.30
『仙境異聞』の研究(1) -概略-
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『仙境異聞』は日本古学の泰斗・平田篤胤先生による著述ですが、先生が、ある山中の幽界に住むとされる杉山僧正(そうしょう)の従者である「仙童」寅吉と親しく起居を共にして養いつつ、山人界(さんじんかい)及びその他の幽界の実相や、多岐にわたる霊的な消息について問答し、それを筆録されたもので、同じように仙境に出入した島田幸安との問答を記された参澤宗哲明
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カテゴリ:『仙境異聞』の研究 |
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#00135 2011.10.25
地球上の幽顕の組織定まる
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「かれ、建御雷神(たけみかづちのかみ)返り参上(まいのぼ)りて、葦原中国(あしはらのなかつくに)を言(こと)向け和平(やわ)しぬる状(さま)を復奏(かえりごとまお)したまひき。」『古事記』
天津神の正使として天降った建御雷神(たけみかづちのかみ)は、大国主神が葦原中国(地球)を皇孫命(すめみまのみこと)に奉ることを了承して、幽界(かくりよ
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カテゴリ:日本の神伝 |
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#00133 2011.10.15
事代主神及び建御名方神の帰順
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「かれ、ここに天鳥船神(あめのとりふねのかみ)を遣(つか)はして、八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)を微(め)し来て問ひ賜ふ時に、その父の大神に、「恐(かしこ)し、この国は天神(あまつかみ)の御子に立て奉りたまへ」と言ひて、即ちその船を踏み傾けて、天逆手(あまのさかて)を青柴垣(あおふしがき)に打ち成して隠りましき。」『古事記』
この
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#00132 2011.10.10
幽顕分政の神勅下る
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「ここに経津主神(ふつぬしのかみ)、すなはち還り昇りて報告(かえりごとまお)す。時に高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)、すなはち二神(ふたはしらのかみ)を還し遣(つか)はして、大己貴神(おおなむちのかみ)に勅(みことのり)して曰(いわ)く、「今、汝(いまし)が言(まお)すことを聞くに、深くその理(ことわり)有り。かれ、さらに条々(おちおち)にし
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#00131 2011.10.5
大国主神、神使を疑う
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「二神(ふたはしらのかみ)、出雲国(いずものくに)の五十田狭(いたさ)の小汀(おはま)に降到(あまくだ)りて、大己貴神(おおなむちのかみ)に問ひて曰(いわ)く、「汝(いまし)、将(まさ)にこの国を以(もち)て天神(あまつかみ)に奉らむや否(いな)や。」対(こた)へて曰(まお)さく、「疑はし、汝(いまし)二神(ふたはしらのかみ)は、これ吾(あ)が
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#00130 2011.9.30
荒魂神を正使とし、和魂神を副使とする
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「ここに天鳥船神(あめのとりふねのかみ)を建御雷神(たけみかづちのかみ)に副(そ)へて遣(つか)はしき。これを以(もち)て、この二柱(ふたはしら)の神、出雲国の伊那佐之小浜(いなさのおはま)に降り到(つ)きて、十掬剣(とつかのつるぎ)を抜きて、浪(なみ)の穂に逆さまに刺し立てて、その剣の先に趺(あぐ)みまして、大国主神に問ひたまはく、「天照大御
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