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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。
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#0032 2010.5.22
太陽の成立
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「次に国稚(いし)く、浮脂(うきあぶら)の如くして、海月(くらげ)なす漂える時に、葦牙(あしかび)の如く萌え騰(あ)がる物によりて成りませる神の名は、宇麻志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)、次に天之常立神(あめのとこたちのかみ)、この二柱(ふたはしら)の神も独神(ひとりかみ)成りまして、隠身(かくりみ)なり。上の件(くだり)の五柱
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#0031 2010.5.16
原始太陽系のすがた
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『古事記』本文冒頭の「天地初めて~隠身なり」まではビッグバンによる天地開闢(かいびゃく)に関する伝承ですが、それ以降は太陽系の成立に関することが伝えられています。
「次に国稚(いし)く、浮脂(うきあぶら)の如くして、海月(くらげ)なす漂へる時に、葦牙(あしかび)の如く萌え騰(あ)がる物によりて成りませる神の名(みな)は」『古事記』
ま
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#0030 2010.5.10
天地万物造化のはじまり
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「天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時、高天原(たかまのはら)に成りませる神の名(みな)は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、次に高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、次に神産巣日神(かみむすびのかみ)。この三柱(みはしら)の神は、みな独神(ひとりがみ)成りまして、隠身(かくりみ)なり。」『古事記』
さて、天之御中主神 |
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#0028 2010.4.29
霊・気・質の関係
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話のついでに、宇宙を構成する霊・気・質の関係についても触れておきたいと思いますが、これについても人身をみれば簡単にわかります。 #0027【ビッグバン以前の宇宙】>> まずわたしたちの肉体(質)には生命体(霊)がそなわっており、その生命体である霊魂の指示によって内臓が活動し、血液などの体液が流動して肉体を維持する活動を行ってい
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#0027 2010.4.23
ビッグバン以前の宇宙
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日本古学では、ビッグバンのことを「天地開闢(てんちかいびゃく)」と呼んでいますが、それでは開闢以前の宇宙は、はたしてどのようなものだったのでしょうか? 言葉にするならば、前宇宙なるものは、始めもなく終わりもなく、無量無辺であるために、東西南北の別もなく、時間や空間を測ることもできず、遠近上下前後の別もないものということになるでしょう。今日の
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#0026 2010.4.17
宇宙のはじまり
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太陽、地球、月の関係については簡単に前述しましたが、 #0006【太陽と地球と月の関係】>> 宇宙の成立に関しても、日本の神典を読み解くことによって明らかになってきます。
「天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時」『古事記』本文冒頭
前にも述べましたが、「やまとことば」は漢字が伝来する以前から古代日本で使われてきましたので
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