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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00884 2024.2.22
天地組織之原理(125) -太陽黒点の起源-
 或る人問ふ、御講述によりて天若日子の段(くだり)一通り解し得たり。この伝に雉を神使として降し給ふ等の奇伝もあれども、神代第一期よりの順序を推して考ふる時はこれ等のことは驚くべき奇談と云ふにも非ず、その他この伝には格別御質問に及ぶ程のことはこれ無く存すれども、「その矢の穴より衝き返し云々」とあるその「穴」と云ふこと如何に解すべきや。参考の為御弁
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#00883 2024.2.16
天地組織之原理(124) -返矢の神術-
「故(かれ)、こゝに鳴女(なきめ)、天より降り到りて天若日子の門なる湯津楓(ゆつかつら)の上に居りて、委曲(まつぶさ)に天神(あまつかみ)の詔命(おおみこと)の如く言(の)りき。こゝに天佐具売(あめのさぐめ)、この鳥の言ふことを聞きて天若日子に、この鳥はその鳴く音(こえ)いと悪(あ)し、故、射殺すべしと云ひ進むれば、即ち天若日子、天神(あまつか
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#00882 2024.2.10
天地組織之原理(123) -第三の神使・雉-
「故(かれ)、こゝに天照大御神、高皇産巣日神、亦諸(もろもろ)の神等(かみたち)に問ひたまはく、天若日子(あめのわかひこ)久しく復奏(かえりごとまお)さず。又何れの神を遣はしてか、天若日子が淹(ひさ)しく留まる所由(ゆえ)を問はしめむと問ひたまひき。」

 こゝに挙げたる明文は聞こえたる通りにて、「故、こゝに天照大御神、高皇産巣日神、亦諸の神
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#00881 2024.2.4
天地組織之原理(122) -第二の神使・天若日子-
「これを以て高皇産巣日神(たかみむすびのかみ)、天照大御神、亦諸(もろもろ)の神等(かみたち)に問ひたまはく、葦原中国(あしはらのなかつくに)に遣(つか)はせる天菩比神(あめのほひのかみ)久しく復奏(かえりごとまお)さず。亦何れの神を使はして吉(よ)けむ。こゝに思金神(おもいかねのかみ)答白(まお)しけらく、天津国玉神(あまつくにたまのかみ)の
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#00880 2024.1.29
天地組織之原理(121) -天菩比神の御神慮-
「こゝに思金神(おもいかねのかみ)また八百万神たち議(はか)りて、天菩比神(あめのほひのかみ)これ遣(つか)はすべしと白(まお)しき。故(かれ)、天菩比神を遣はしつれば、やがて大国主神に媚(こ)び附(つ)きて、三年(みとせ)に至るまで復奏(かえりごとまお)さゞりき。」

 こゝに挙げたる明文は『古事記』前段の次の伝にて、「こゝに思金神また八百
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#00879 2024.1.23
天地組織之原理(120) -政事上の神法原則-
「こゝに高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、天照大御神の命(みこと)以(もち)て、天安河(あめのやすかわ)の河原に八百万神を神(かむ)集へに集へて、思金神(おもいかねのかみ)に思はしめて詔(の)りたまはく、この葦原中国(あしはらのなかつくに)は我(あ)が御子の知らさむ国と言依(ことよ)さしたまへる国なり。故(かれ)、この国に道早振(ちはやぶ)る
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#00878 2024.1.17
天地組織之原理(119) -天忍穂耳命の天降り-
「天照大御神の命(みこと)以(もち)て、豊葦原之千秋長五百秋之水穂之国(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)は、我が御子、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)の知らさむ国なりと言(こと)因(よ)さしたまひて天降したまひき。」

 こゝに挙げたる明文に「天照大御神の命以て、豊葦原之千秋長五百秋
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#00877 2024.1.11
天地組織之原理(118) -幸魂奇魂の幸-
「こゝに大国主神、然(しか)らば治め奉らむ状(さま)は奈何(いか)にぞと白(まお)したまへば、吾をば倭(やまと)の青垣東山の上にいつき奉れと答言(のり)たまひき。此(こ)は御諸山の上に坐(ま)す神なり。」

 この『古事記』の明文は先の御問答の前に「我が前(みまえ)を治めば吾能く共与(ともども)に相作り成さむ。もし然らずば国成り難けむ」と幸魂
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#00876 2024.1.5
天地組織之原理(117) -同神顕幽両体の御問答-
「こゝに大国主神、愁(うれ)ひまして告(の)りたまはく、吾(あれ)独りして何(いかで)かこの国を得作らむ。孰れの神と与(とも)に吾(あ)は能(よ)くこの国を相作らむ。この時に海(うなばら)を光(てら)して依(よ)り来る神あり。その神、言(の)りたまはく、我が前(みまえ)を治めば吾能く共与(ともども)に相作り成さむ。もし然らずば国成り難けむとのり
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#00875 2023.12.30
天地組織之原理(116) -皇産霊神の長子-
「故(かれ)、こゝに神産巣日御祖命(かみむすびみおやのみこと)に白(まお)し上げしかば、此(こ)は実(まこと)に我(あ)が子(みこ)なり。子の中に我が手俣(たなまた)より漏(くき)し子なり。故、汝(いまし)、葦原色許男命(あしはらしこおのみこと)と兄弟(あにおと)と為りて、その国を作り堅めよと答白(まお)したまひき。故、それより大穴牟遅と少名毘
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