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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00101 2011.4.29
神代第四期のはじまり
 往古、この地の世界において、造化気運の変遷に伴う幽政上の画期的一大変革が行われました。それは、天孫降臨に先立って行われた幽顕分界(幽界と顕界を完全に分離すること)です。 #0023【この世界だけがすべてではない】>> #0024【幽顕分界という歴史的事実】>> 
 日本では、天孫降臨以後の御三代(邇邇芸命(ににぎのみ
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#00102 2011.5.6
稲羽の白兎の伝承(1)
「かれ、この大国主神の兄弟(あにおと)八十神(やそがみ)ましき。しかれども皆、国は大国主神に避りまつりき。」『古事記』

 「八十神(やそがみ)」とあるのは八十柱の神というわけではなく、「数多くの神」という意味です(「八百万の神」と同じ)。つまり、八島士奴美神(やしまじぬみのかみ)には数多くの御子神がいましたが、その中の一柱が大国主神であり、
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#00103 2011.5.11
稲羽の白兎の伝承(2)
 稲羽の白兎とは、地球上に存在する国津神(くにつかみ)や海津神(わだつみのかみ)の状況を調査する任務を天津神(あまつかみ)より命じられた使神ですが、この時なぜ白兎の姿に変体していたのでしょうか? #0059【人類の祖先は本当に猿類か?】>> #0102【稲羽の白兎の伝承(1)】>> 
 その答えは簡単です。この時は天孫降臨
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#00104 2011.5.17
大国主神の受難
「かれ、ここに八十神(やそがみ)怒りて、大穴牟遅神(おおなむちのかみ)を殺さむと共に議(はか)りて、伯岐国(ははきのくに)の手間の山本に至りて云ひけるに、「赤猪(あかい)この山にあるなり、かれ、我共に追ひ下さば、汝(なれ)待ち取れ。もし待ち取らずば、必ず汝を殺さむ」と云ひて、火を以て猪(い)に似たる大石を焼きて転(まろ)ばし落としき。ここに追ひ
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#00105 2011.5.23
主権君位の神
 さて、ここで主権君位の神について考察しておきたいと思いますが、天地開闢(かいびゃく)以来、主権君位の神は九柱であり、その内造化三神(天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神)を除いて、すべて神勅によって定められた神です。 #0029【造化大元霊】>> #0030【天地万物造化のはじまり】>> 

 本来主権というものは一
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#00106 2011.5.28
神々の社会
 造化三神と六柱の神、合わせて九柱の神が主権君位の神であることは前述によって明らかですが、 #0105【主権君位の神】>> 八百万神の内、隠身(かくりみ)の独神(ひとりがみ)である葦牙彦遅神(あしかびひこぢのかみ)、天之常立神(あめのとこたちのかみ)、国之常立神(くにのとこたちのかみ)、豊雲野神(とよくもぬのかみ)の四柱の神、また
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#00107 2011.6.3
大国主神と須勢理姫神の運命的出会い
「ここにその御祖(みおや)、その子(みこ)に告(の)りたまはく、「汝(いまし)ここにあらば、遂に八十神(やそがみ)に滅(ころ)されなむ」と言(の)りたまひて、すなはち木国(きのくに)の大屋毘古神(おおやびこのかみ)の御所(みもと)に速(いそ)がし遣(や)りたまひき。」『古事記』

 御祖(みおや)とは、大穴牟遅神(おおなむちのかみ)の母神であ
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#00108 2011.6.8
動植物も言語を発する神代の時代
「すなはち喚(よ)び入れて、その蛇(へみ)の室(むろや)に寝しめたまひき。ここにその妻須勢理毘売命(すせりびめのみこと)、蛇の比礼(ひれ)をその夫(ひこぢ)に授けて云(の)りたまはく、「その蛇、咋(く)はむとせば、この比礼を三(み)たび挙(ふ)りて打ち撥(はら)ひたまへ」と云(の)りたまふ。かれ、教(おしえ)の如(ごと)せしかば、蛇、自ずから静
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#00109 2011.6.13
須佐之男命の安心
「ここにその妻須勢理毘売(すせりびめ)は、喪具(はふりつもの)を持ちて哭(な)きつつ来まし、その父の大神は、すでに死(みう)せぬと思ほしてその野に出で立たせば、すなはちその矢を持ちて奉りし時に、家に率(ひき)て入りて八田間(やたま)の大室(おおむろや)に喚(よ)び入れて、その頭(かしら)の虱(しらみ)を取らしめたまひき。かれ、ここにその頭を見れ
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#00110 2011.6.18
大屋毘古神のカムハカリ
「ここにその大神の髪を握(と)りて、その室(むろや)の椽(たるき)ごとに結(ゆ)ひつけて、五百引(いほびき)の石(いわ)をその室の戸に取り塞(さ)へ、その妻須勢理毘売(すせりびめ)を負(お)ひて、すなはちその大神の生太刀(いくたち)と生弓矢(いくゆみや)、及び天沼琴(あめのぬごと)を取り持ちて逃げ出でます時に、その天沼琴、樹にふれて、地(つち)
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