HOME 
 
 
自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

会員登録をいただくと、タイトルにの付いている会員様専用の記事閲覧と、
「清風道人(せいふうどうじん)」への質問欄『Q&A(会員様のみ)』のご利用と過去の質問および回答を閲覧いただけます。
更新情報メールの配信をご利用頂けます。
会員登録はこちらから>> カードでのお申し込み 銀行振込でのお申し込み
#0021 2010.3.18
悪念妄想の正体(3)
 人間として肉体生活を続ける限り、三尸(さんし)は、断っても断っても不死鳥のように化生してきますが、これを庚申(かのえ・さる)の夜ごとに(下尸は60日ごとに、中尸は120日ごとに、上尸は180日ごとに)幽中に交わることを阻止し、斬死させて好悪伐命の根元を断つことに努力を重ねるのと、あきらめてその成長を放任するのとでは雲泥の差があることは明らかで
カテゴリ:玄学の基本 続きを読む>>
 
#0022 2010.3.24
豆ツ魔の伝承
 話のついでに、「豆ツ魔」と呼ばれるものについても言及しておきたいと思います。豆ツ魔は、まれに人の肉眼にも触れることのある霊物で、その形状は人間と同じですが、ただ身長は10~15cmほどで甲冑(かちゅう)を身にまとい、槍(やり)や太刀を持ち、小さな馬に乗って多数現れ、合戦をしたり、種々の業(わざ)を現して幼児を誑(たぶら)かして悩ませます。これ
カテゴリ:玄学の基本 続きを読む>>
 
#0023 2010.3.31
この世界だけがすべてではない
 わたしたちが日常生活をおくっているこの世界を、やまとことばで「あらわよ(顕界)」といい、わたしたちの五感で感知できない異次元世界を「かくりよ(幽界)」といいます。そして宮地水位先生の『異境備忘録』に「幽界は八通りに別れたれども、またその八通りより数百の界に別れたり」とあるように、この幽界には、尊い神々の世界をはじめ、神の眷属(けんぞく)の世界
カテゴリ:玄学の基本 続きを読む>>
 
#0024 2010.4.6
幽顕分界という歴史的事実
 日本の古伝によると、世のはじめ、いわゆる「神代」といわれる時代は、現在のように顕界(あらわよ)と幽界(かくりよ)とが判然と分かれていなかったために、神と呼ばれる存在と人間とが雑居する時代でした。 #0023【この世界だけがすべてではない】>> 
 「大祓詞(おおはらえのことば)」にも、「草の垣葉をも語(こと)止(や)めて」とある
カテゴリ:玄学の基本 続きを読む>>
 
#0025 2010.4.12
密接に関わりあう顕と幽
 顕界(人間が五感で感知できるこの世界)が幽界から分離独立した界となった現在でも、自然界には不思議なことがたくさん見られます。 #0024【幽顕分界という歴史的事実】>>
 最近ではミツバチの減少が問題になっていますが、動物が地震や火災を予知して逃げ出すことや、あんなに柔らかくて脆(もろ)い植物の体が、堅いアスファルトを破ってぐん
カテゴリ:玄学の基本 続きを読む>>
 
#0026 2010.4.17
宇宙のはじまり
 太陽、地球、月の関係については簡単に前述しましたが、 #0006【太陽と地球と月の関係】>> 宇宙の成立に関しても、日本の神典を読み解くことによって明らかになってきます。

「天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時」『古事記』本文冒頭

 前にも述べましたが、「やまとことば」は漢字が伝来する以前から古代日本で使われてきましたので
カテゴリ:日本の神伝 続きを読む>>
 
#0027 2010.4.23
ビッグバン以前の宇宙
 日本古学では、ビッグバンのことを「天地開闢(てんちかいびゃく)」と呼んでいますが、それでは開闢以前の宇宙は、はたしてどのようなものだったのでしょうか?
 言葉にするならば、前宇宙なるものは、始めもなく終わりもなく、無量無辺であるために、東西南北の別もなく、時間や空間を測ることもできず、遠近上下前後の別もないものということになるでしょう。今日の
カテゴリ:日本の神伝 続きを読む>>
 
#0028 2010.4.29
霊・気・質の関係
 話のついでに、宇宙を構成する霊・気・質の関係についても触れておきたいと思いますが、これについても人身をみれば簡単にわかります。 #0027【ビッグバン以前の宇宙】>>
 まずわたしたちの肉体(質)には生命体(霊)がそなわっており、その生命体である霊魂の指示によって内臓が活動し、血液などの体液が流動して肉体を維持する活動を行ってい
カテゴリ:日本の神伝 続きを読む>>
 
#0029 2010.5.5
造化大元霊
 「はじめに霊が指示を出し、気の勢いをもって質に影響を与える」という法則が事実なら、そもそもビッグバンとその後の宇宙万物の造化(万物の生成化育)という大規模な変化をはじめた「大元霊」とでも呼ぶべき存在は、いったいいかなる存在でしょうか? #0027【ビッグバン以前の宇宙】>> #0028【霊・気・質の関係】>> このこ
カテゴリ:日本の神伝 続きを読む>>
 
#0030 2010.5.10
天地万物造化のはじまり
「天地(あめつち)初めて発(ひら)けし時、高天原(たかまのはら)に成りませる神の名(みな)は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、次に高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、次に神産巣日神(かみむすびのかみ)。この三柱(みはしら)の神は、みな独神(ひとりがみ)成りまして、隠身(かくりみ)なり。」『古事記』

 さて、天之御中主神 
カテゴリ:日本の神伝 続きを読む>>
 
最初の記事   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89   最新の記事

 
 
 
 (google
     新規会員登録
 
カードでのお申し込み
銀行振込でのお申し込み
 
◎特定商取引に基づく表記
◎プライバシーポリシー
SSLページは通信が暗号化され
プライバシーが守られています。

携帯サイトはこちらから
 お知らせ
 
◎(NEW!)新規会員登録停止のご案内
  

◎『日本古学アカデミー全集 第三巻』が出版されました。
  

◎『日本古学アカデミー全集 第二巻』が出版されました。
  

◎日本古学アカデミーが書籍になりました。『日本古学アカデミー全集 第一巻』
  

◎携帯サイトURLはこちら
  

◎今後の掲載予定
  

  Q&A(会員様のみ)
 
質問をする(会員様のみ)
今までの質問へのお答え
◎縄文時代について
◎カード占いについて
◎「福寿光無量」について(二)
◎「福寿光無量」について
◎産土神社について
◎五節句の清祓修法
◎祝詞の発音
◎神道と修験道の違い
◎四魂のバランス
◎神様からのメッセージ
◎肉親の仲
◎魂魄清明
◎マインドフルネスについて
◎同性婚について
◎大祓詞について
◎滝行について
◎産土神について
◎日本古学を深く学ぶために
◎宮中で女性がお仕えするわけ他
◎天孫降臨の地
◎「道を得る」を登山に例えると
◎「縁」は「産霊の徳」によって編まれる
◎宮地神仙道について
◎日本の国体を護持される高僧
◎社会人としてのマナーを守りましょう
◎「悟り」を日本古学的に考えると
◎それぞれの「道」
◎神仙の道を修するということ
◎真偽の見分け方
◎「仙童」寅吉が念仏仏教を嫌った訳
◎道を得る法
◎少名彦那神が常世国へ渡られた理由
◎ヤマタノオロチと熊野
◎先祖供養について
◎イエス・キリストのこと
◎己の器の大きさを知る
◎魂で感じる
◎ダークエネルギーとダークマター
◎宇宙の意思
◎幽界と顕世は表裏一体
◎神仙得道の法
◎輪廻転生
◎仏縁
◎神火清明 神水清明
◎鏡について(2)
◎鏡について
◎洗米の処理
◎霊症から身を守る方法
◎罪穢れの解除
◎霊性向上とは?
◎大物主神(2)
◎大物主神
◎妖怪とは?
◎天皇を祀る
◎神=エネルギー?
◎はらいきよめ
◎人はなぜ生まれ変わるのか?
◎たましひの響き
◎動物について
◎生命が宿る瞬間
◎オーラ
◎「気」について
◎女性と黄泉国
◎アトランティス文明について
◎太陽と月と地球の関係
◎「心と体のリセット」について
 
 閲覧回数トップ10
悠久不死の玄道(1) -人生の疑問-
水位先生と神通(1) -英雄万古の悲哀-
祈りの真道(1) -人の生涯は祈りの連続-
神通の玄理(1) -霊魂凝結の道-
仙去の玄法(1) -日本武尊の尸解-
求道の本義(1) -人生は大移住旅行の一過程-
霊魂と肉体(6) -霊魂の種子-
宮地神仙道修真秘訣(1) -神識と魂魄-
天地組織之原理(116) -皇産霊神の長子-
天地組織之原理(111) -造化と神政-

 
  カテゴリ
玄学の基本
日本の神伝
世界太古伝実話
『仙境異聞』の研究
神仙の存在について
神道講話
清明伝
神道宇宙観略説
尸解の玄理
『幽界物語』の研究
怪異実話
『異境備忘録』の研究
『本朝神仙記伝』の研究
無病長生法
扶桑皇典
君子不死之国考
神剣之記
日本は神仙往来の要路
東王父・西王母伝
混沌五岳真形図説
生類の霊異
空飛ぶ人々
霊魂と肉体
神人感合説
水位先生の門流
祈りの真道
霊魂の研究
悠久不死の玄道
宮地神仙道要義
水位先生と神通
宮地神仙道修真秘訣
仙去の玄法
神通の玄理
求道の本義
真誥
奇蹟の書
天地組織之原理
 
 以前の記事
2024/3
2024/2
2024/1
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/8
2023/7
2023/6
2023/5
2023/4
2023/3
2023/2
2023/1
2022/12
2022/11
2022/10
2022/9
2022/8
2022/7
2022/6
2022/5
2022/4
2022/3
2022/2
2022/02
2022/1
2021/12
2021/11
2021/10
2021/9
2021/8
2021/7
2021/6
2021/5
2021/4
2021/3
2021/2
2021/1
2020/12
2020/11
2020/10
2020/9
2020/8
2020/7
2020/6
2020/5
2020/4
2020/3
2020/2
2020/1
2019/12
2019/11
2019/10
2019/9
2019/8
2019/7
2019/6
2019/5
2019/4
2019/3
2019/2
2019/1
2018/12
2018/11
2018/10
2018/9
2018/8
2018/7
2018/6
2018/5
2018/4
2018/04
2018/3
2018/2
2018/1
2017/12
2017/11
2017/10
2017/9
2017/8
2017/7
2017/6
2017/5
2017/4
2017/3
2017/2
2017/1
2016/12
2016/11
2016/10
2016/9
2016/8
2016/7
2016/6
2016/5
2016/4
2016/3
2016/2
2016/1
2015/12
2015/11
2015/10
2015/9
2015/8
2015/7
2015/06
2015/5
2015/4
2015/3
2015/2
2015/1
2014/12
2014/11
2014/10
2014/9
2014/8
2014/7
2014/6
2014/5
2014/4
2014/3
2014/2
2014/1
2013/12
2013/11
2013/10
2013/9
2013/8
2013/7
2013/6
2013/5
2013/4
2013/3
2013/2
2013/1
2012/12
2012/11
2012/10
2012/9
2012/8
2012/7
2012/6
2012/5
2012/4
2012/3
2012/2
2012/1
2011/12
2011/11
2011/10
2011/9
2011/8
2011/7
2011/6
2011/5
2011/4
2011/3
2011/2
2011/1
2010/12
2010/11
2010/10
2010/9
2010/8
2010/7
2010/6
2010/5
2010/4
2010/3
2010/2
2010/1
2009/12
 
 
 
サイトご利用にあたって プライバシーポリシー 会員規約 お問い合せ
Copyright(C) NIHONKOGAKUACADEMY