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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00281 2014.3.3
『幽界物語』の研究(50) -菅原道真公のこと-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生より書簡で問 「天満大自在天神と申す菅原大神の御本体は何れの境に在られるのでしょうか。また、鞍馬の僧正坊は何人(なんびと)の霊でしょうか。狗賓(ぐひん)というものはどのような意味でしょうか。天狗は俗称でしょうか。」

利仙君
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#00282 2014.3.9
『幽界物語』の研究(52) -諸々の霊的事実-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生より書簡で問 「世に伝わる玄門の書に、人身の中には三尸(さんし)九蟲(きゅうちゅう)というものがあって、庚(かのえ)申(さる)の夜に人の罪悪を天曹に申すとあります。この三尸九蟲は実に人々にあるものでしょうか。また、甲子祭や庚申
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#00283 2014.3.15
『幽界物語』の研究(53) -神仙界について-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生 「お前は海中の仙境へ行ったことはないのか。」

幸安 「師の利仙君の説に、海中の神境は山中の仙境と大いに異なる界で、これはその筋でなければ往来は致し難いとのことです。」

 「海中の神境」とは海宮神界のことですが、宮地水
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#00284 2014.3.21
『幽界物語』の研究(54) -日本の行末-
『幽界物語』( #0231【『幽界物語』の研究(1) -概略-】>> )より(現代語訳:清風道人)

参澤先生より書簡で問 「世に裸参りといって、除夜や節分に下賤の輩(やから)が寒中に行水し、そのまま腰に注連縄をまとい、鉢巻をして諸神社へ拝礼することが風俗としてありますが、裸で神前へ詣でることは不敬であるとして神たちは嫌い給わないので
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#00285 2014.3.27
怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-
 現代の常識では説明できない奇跡や怪異について記された書としては、古くは奈良時代の僧・景戒によって著わされた『日本霊異記』や、近年では柳田国男大人(うし)の『遠野物語』などが有名ですが、その柳田大人が最も影響を受けた書が、江戸時代の国学者・宮負貞雄(みやおいやすお)先生によって著わされた『奇談雑史』でした。

 この『奇談雑史』は、宮負先生が
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#00286 2014.4.2
怪異実話(2) -平判官康頼の歌のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、平家打倒の謀略が外部に漏れ伝わり、新大納言(藤原)成親(なりちか)卿は流罪となって備前国に流され、その子・丹波少将(藤原)成経(なりつね)、俊寛僧都、平判官康頼(たいらのほうがんやすより)等も、薩摩国の鬼界島、ちご
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#00287 2014.4.8
怪異実話(3) -御嶽山にて死した人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 弘化四(1847)年の秋の頃、信州の御嶽山に登った人がおりました。彼らは六人連れで、かの御山の硫黄岳という所まで登った時、硫黄の気に吹き上げられ、総身は真黒に焦げて谷底に落ちて死んだのですが、実は各人共、馬の骨を背に負って
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#00288 2014.4.14
怪異実話(4) -人丸明神に仕えた人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、伊勢参宮の姿をした男が一人、播洲明石の人丸明神の社に参詣して、社のあたりで倒れて死んでしまいました。里人が寄り集って見ると、古い衣装を身にまとい、伊勢参詣の人のようですが、どこの国の人とも分からないため、やがてその
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#00289 2014.4.20
怪異実話(5) -修験者の怨霊のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 昔、仙台侯の家臣が石巻のあたりを所領していましたが、その領内に万蔵院という修験寺があり、その寺の庭に名木の紅葉の樹が一本ありました。これは昔、役小角が持ち来たりて植えた紅葉の樹で、三株あったものが他の二本は枯れて今その
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#00290 2014.4.26
怪異実話(6) -母の心願によって救われた人のこと-
『奇談雑史』( #0285【怪異実話(1) -紀州八木山の里の山神祭のこと-】>> )より(現代語訳:清風道人)

 下総国・羽鳥の里という所に、その名を周長という医者が住んでいましたが、心に叶わないことがあって世の中のことを厭(いと)い、山に入ってひっそりと暮らそうと思って秘かに家を出て甲州へ往き、身延山の奥にある七面山よりさらに山
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