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自然の摂理から生まれた学問である日本古学を「清風道人(せいふうどうじん)」が現代と未来に伝えていきます。
日本古学から学ぶ「自然の摂理」と「日本古来の精神」が次の豊かで健やかな世界を創るヒントとなることを願って。

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#00711 2021.4.20
神通の玄理(2) -神人の別は所生の別-
 伊邪那岐大神が風気を起こす神を化生せんとして大御霊(おおみたま)を一向(ひとむき)に所念し凝結せられると、そこに風神級長津彦神、級長津姫神が化生された。また大神が黄泉国より還り坐してその境界に御杖を衝き立て給ひ、黄泉国の荒ぶる物どもを塞へ給はむと所念し給ふ時、その御杖に来名戸之塞神(くなとのさえのかみ)が化生され、またそこに千引磐(ちびきいわ
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#00712 2021.4.26
神通の玄理(3) -化生の神術の根元-
 大神の化生の大神術は「その大御霊(おおみたま)を一偏(ひとむき)に所念(おもお)し凝らし給ふ」ことに存するが、この句の精粋を採ってみると「凝念」の二字となる。即ち化生の神術の根本は「念を凝らす」といふことに帰着する。 #0710【神通の玄理(1) -霊魂凝結の道(1)-】>>
 「一偏(一向)に念を凝らす」、「一念を凝らす」、「一筋に思
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#00713 2021.5.2
求道の本義(1) -人生は大移住旅行の一過程-
(清風道人云、この「求道の本義」は、宮地神仙道道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳)が、昭和二十七年二月二十九日付の広報誌に「師仙御四十八年祭を迎ふ」と副題して掲載された論稿です。 #0382【水位先生の門流(4) -道統第四代・南岳先生-】>> )

 私たち宮地神仙道道士が最も身近い親しみの裡(うち)に現幽を通じて師仙と仰ぎ奉る水
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#00714 2021.5.8
求道の本義(2) -神僊道の字義-
 この「神仙道」といふ文字から受ける印象が、何か奇蹟じみた風変わりな内容を持つものゝ如くに感じられるところから、本来の面目を見誤られ易いのではないかとも考へますが、それはその人の異常感覚でありまして、決して完全な本義の把握ではありませぬ。
 これは笑話になるかと存じますが、「仙道」といふ語に対する解釈を権威ありと謂はれる辞典に求めてみまするに、
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#00715 2021.5.14
求道の本義(3) -神仙道は人間向上の根本道-
 こゝで最も注意を要しますのは、神仙道とでも云へば何か破天荒な奇跡に満ち満ちてゐる奇術道の如くに誤解され易いことで、これは全くの誤解ではありませねど、この道の本義ではないのであります。
 無論神仙得道の身となれば、人間の能力に千万倍する大能力を具へ、人間から見て奇跡としか思へぬ大霊威を発現するに至りますれども、これは丁度人間の手が犬猫の四肢に比
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#00716 2021.5.20
求道の本義(4) -神仙の話-
(清風道人云、この「神仙の話」は、宮内省式部掌典として明治天皇の側近を務められ、また宮地水位先生の仙去後に神仙道の道統と学系を紹統された宮地厳夫先生(道号・東岳)による談話で、東京の成功雑誌社から発行されていた『探検世界』の明治四十一年の神仙譚特集号に「宮地厳雄君談」として掲載されたものです。 #0636【水位先生と方全先生(1) -
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#00717 2021.5.26
真誥(1) -敬神の道-
(清風道人云、この『真誥(しんこう)』は明治六年、大阪で開催された宮地厳夫先生(宮内省式部掌典として明治天皇の側近を務められ、また宮地水位先生の仙去後に神仙道の道統と学系を紹統された)の神道講義に感銘を受け、一念発起して修真の道を志した河野至道寿人がその事の顛末を自記されたものです。 #0456【『本朝神仙記伝』の研究(74) -河野至
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#00718 2021.6.1
真誥(2) -人の善悪-
 人は夫(そ)れ生れ来て死して行くまで皆神恩を蒙らざるはなし。又死して行くその先にても神恩あり。噫(ああ)恐るべきは人心なり。老子の教に、善を行ふ者は三年にして天必ずこれに福を降す、悪を行ふ者は三年にして天必ずこれに禍を降す。夫れ心善に起る時は善未だ為さずと雖(いえど)も吉神既にこれに随ふ、或は心悪に起る時は悪未だ為さずと雖も凶神既にこれに随ふ
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#00719 2021.6.7
真誥(3) -陰徳-
 敬神一致又陰徳を施すことは予て志す処なるに、宮地(厳夫)公より敬神は倶に一致の尽力を志し、又陰徳を心掛くべしと御深切なる御講義聴聞皆肝に答へることのみ。その陰徳に付、速やかなる神慮を蒙ることあり。
 一昨年冬頃、浪花備前島辺通行途中、京橋北詰に川魚市場あり、その市場裏下小家にて夫婦子供三人すべて五人極寒に及び、家財残らず売却して布団着類も質に
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#00720 2021.6.13
真誥(4) -恩師との出逢い-
 人は唯善悪二つの道なり。当夏、浪花平野町にて宮地(厳夫)公の御講義聴聞するに、善きことをせよ、悪しきことは為すべからず。何れの教へにてもこの二つの道との御説教。尚又敬神の道は倶に尽力すべしと御深切なる御講義毎度聴聞、弥(いや)以て心根に徹し、吾等も敬神の友を集めんと奔走修行中、水溜りを越さんとするに数万の蟻浮き沈みするを見当り、これも小善の内
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