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#00642 2020.3.2
霊魂の研究(1) -四魂の説-
 
 
(清風道人云、この「霊魂の研究」は、宮地神仙道道統第四代・清水宗徳先生(道号・南岳)が、「魂・心・気の説」と副題されて広報誌上に掲載された論稿です。 #0382【水位先生の門流(4) -道統第四代・南岳先生-】>> )

 霊魂研究の一般論としては、嘗て「霊魂と肉体」なる題下に宮地東岳先生の論考を掲載したことがあるが、その際私は「本稿を卒読して直ちに東岳先生の霊魂論を軽評し去るが如きことのなきやう申し添へたいと思ふ。古来東西の仙聖賢哲がその天才的な霊智を啓発して解明を試み尚異説粉々亡羊の嘆ある霊魂論を、そこばく人間の慣用語を以て説き尽くせんとする努力そのものが既に超人的な企てヾあるとさへ言ひ得よう」と附言しておいたが、霊魂は神府に属し造化の幽事に亘るを以て、その本質の究明は簡単に割り切れるべき性質のものではないので、何れも玄妙不測の魂徳の一側面を或る限定された角度より窺知(きち)するに過ぎないものであることは、被造物者たる人間の知識で造物主の全能を知る能(あた)はざる根本原理に徴しても明らかである。 #0629【霊魂と肉体(7) -天神の大神霊と人間の霊魂-】>>

 しかし神仙道の玄旨を深く正しく感悟して道魂を長養すべき奉道士としては、幽事(かくりごと)神事(かみごと)をも知らるゝ限りは知識して魂徳の発揚を期すべきで、顕幽を通して霊魂究明の努力を怠ってはならないのである。
 こゝに収載せるのは美甘政和(みかもまさとも)大人の霊魂論の一部で、四魂の解説等は穏健に国学上の定説に拠られたものと思はれるが、その霊魂観に斬新な息吹を感じるのは、魂・心の別を幽顕対象の上に考究して、これを神典講究の面から究明しようと試みられた分野であらう。
 東岳先生の「霊魂と肉体」に併せ参考せらるれば、彼此(かれこれ)相補遺して啓発するものあるを覚ゆるであらうと信ずる。 #0623【霊魂と肉体(1) -タマシヒの字義-】>>

 魂は「たましひ」と訓ず。たましひと云ふは「賜ひしひ」の略語にて、「ひ」の一言その主となる。「ひ」の言詞は産霊神(むすびのかみ)の御名より起りて、本邦にて霊の徳をひと云ふ。「たましひ」とは、「神の賜ひし奇霊(くしび)なるもの」と云ふ義なり。然れば即ち人の魂は神明の分魂(わけみたま)にして、神人不二なるものなること、この「ひ」の一言以て疑ふ所無し。
 倭姫の『世記』にも、「神魂尊(かみむすびのみこと)の霊(みたま)、父母の気に入りて生産(あれいず)る神を人神と云(まお)す。吾黨(わがもと)の体中(みぬち)に坐す神これなり」とあり。例へ古伝にその明文無きも、霊の神なることは諸学皆一に帰すれば弁を俟たず明らかなり。 #0217【神道宇宙観略説(8) -人霊人魂について-】>>

 さて魂は「霊魂」と熟す。霊も魂も奇霊なるに名づく、然れども霊と魂と別意なきに非ず。霊は「みたま」と訓して備はりし名と聞こえ、魂は「たましひ」と訓して「賜ひし魂(ひ)」と云ふ活(はたら)きあり。然れども魂を「みたま」とも訓ずれば、霊魂と熟して「みたま」と心得るも違ふには非ず。
 この霊魂なるものは神賦にして神なるが故に、身終ると雖(いえど)も終らざるものなり。また神なるが故に生前にあるも幽物にして神府に属し、眼以て見るべからざる、手以て取るべからざる奇々霊妙なるものにて一身主宰の貴神なり。 #0496【扶桑皇典(26) -神魂・上-】>> #0499【扶桑皇典(29) -死-】>>
 こゝに神典に随ふて考ふるに、魂に幸魂(さきみたま)、奇魂(くしみたま)、和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)と云ふ四魂の別あり。一言の尽くすべき限りには非ざれども、講究の為聊(いささ)かこれを弁ぜん。

 幸魂のサキは、サキ、サクと活く言詞にして、サキハへ魂なり。そのサキハへを約(つづ)むればサカエとなる。栄えはサキより起る言詞にして、総て物をサキ、サクと云ふは一つの物を数多(あまた)に分くることにて、栄えと云ふも物の繁殖することの云ひにてその意同じ。この幸魂の活きもかくの如くにて、己の身栄えしめ、人をも幸(さきは)ゆる魂徳を云ふ。世に仁徳者など云ふ人には自ずからこの幸魂の多く備はりたるより、その徳自ずから言行の上に動に現るゝなり。 #0639【祈りの真道(1) -人の生涯は祈りの連続-】>>

 奇魂のクシは、幸魂のサキ分かるゝ徳に比して、クシと云ふ言詞は物を集め束ぬる意ありて、毛髪を集め束ぬる物を櫛(くし)と云ひ、また串(くし)と云ふも物を集めて貫き束ぬるものにて、共に奇(くし)に通ふ言詞なれば、共にその意をも含める徳あれども、この奇魂のクシはクシヒ魂にて、霊妙不可思議の魂徳を云ふを旨とす。世に才人賢人、また諸能の巧みなる等は皆この奇魂の多く備はりたるよりその徳自ずから言行の上に現るゝなり。

 和魂のニギは、ニギビ、ニギハヒ、ニギハフと通ふ言詞にして、ニギハヒと云ふは物の和、熟して楽しきを云ふことにて、怒る等のことなく、たとひ咎(とが)むべきことあるも見直し聞き直して和(やわ)らぐ徳あるを云ふ。世に温厚篤実な人はこの和魂の多く備はりたるより、その徳自ずから言行に現るゝなり。

 荒魂のアラはアレ、アルと活く言詞にして、云ふまでもなく物の荒々しきを云ふ活発の勢ひあるの云ひなり。世に勇気盛んにして事に臨みて退かず、死をも顧みざる等の勇武の人はこの荒魂の多く備はりたるより、その徳自ずから言行に現るゝなり。

 又この四魂に直日霊(なおひのたま)を加へて五魂を論ずるあり。或は術魂(わざたま)と云ふを加へ論ずるもあれども、直日魂は和魂の徳にて、術魂と云ふは奇魂の活きと思はるゝ旨もあれば、まず古伝に随って四魂を弁ずるなり。
 然れども人の魂はもと一つにして四魂が別にありと云ふには非ず。魂の備へたる活用(はたらき)徳を分かちて四徳と云ふなり。
(清風道人云、「三魂七魄」という場合は、幸魂奇魂の徳を和魂とし、荒魂、幸魂、奇魂を以て三魂と称します。 #0630【霊魂と肉体(8) -魂魄-】>> )

 人に種々の性質ある中に、第二の天性たる出生後の習慣により成れる後天の性は暫く措きて、先天より受くるところの第一の天性に自ずから種々の別あるは、この四魂の備はり方と父母の気によって遺伝の性、加はるとの如何によるものなり。
 「性」をコヽロネと訓ずるは、これは心根にして心の本(もと)と云ふ義あり。「意」はコヽロハセと訓じて、これは心馳にして心の始めて動かんとするの云ひなり。智、情の類は心の活用、感動を云ふ。魂はその本源なり。

 この四魂の論は未だ他学の深く講ぜざるところなれども、心理の本源たる四魂の活き論ぜずんば、魂徳により直ちに成し来る霊妙ありて人智測るべからざること多からん。実にこの四魂の伝は先天より受くるところの人性の異同を講ずべき根拠にして、人智の及ばざるところなり。
 この一事を以ても、吾が神典の人為に出る書に非ざるを知るに足るべし。こゝに魂徳より直ちに成し来る霊妙の一証を挙げん。

 近世行はるゝ心理学上篇睡遊の部一奇例として、仏蘭西(フランス)の一女子が遅鈍にして画事の拙なるを憂ひしに、一夜熟睡中に自ら妙画を描くことを載せたり。実に奇妙なり(委しくは本書に就て見るべし)。然るに諸家の論未だその理を究めず、試みにこれを弁ぜん。
 余(よ)が魂・心の関係の講究にては、彼の少女子、画事に拙なるを深く深く嘆じけるより、遂に魂に貫き、睡眠中、意はその活きを止め、心は智情錯雑の復写を卒(お)へて他の夢境に遊び、五官の動作、心に感ぜず、この間、魂直ちに少女子が熟眠の身体を役(えき)してこの霊妙の絵画を成さしむるを以て、少女子が心頭に感ぜざるにより自ずから画けることを知らざるならんと。
 果して然りとせば、これ等の如きは幸魂奇魂の活用なり。これを以て考ふるも、魂・心は一物の如くにしてその間境界ありて、魂の霊妙は心の記せざるところなることを知るに足る。尚以下に弁ずるところの魂・心の関係を本として自得あらんことを乞ふ。只試みに諸子の参考に備ふるのみ。
 
 
 
清風道人
カテゴリ:霊魂の研究
 

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