『日本書紀』の「神功皇后摂政前紀」には、新羅征討の際、神功皇后に「和魂は王身(みついで)に服(したが)ひて寿命(みいのち)を守らむ。荒魂は先鋒(さき)として師船(みいくさのふね)を導かむ」という神託があったことが伝えられています。